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何も考えずに熊本に行って仕事してみて、わかったことがあります。
「前に進んでいる人は応援される」
たとえ今やってることがうまくいかなくても、失敗続きでも、ぜんぜんダメダメでも、1mmでも前に進んでいる人には、気づけば応援団がついているのです。
去年熊本に赴任する前、親しくしている方々から壮行会をしていただきました。その際に思わぬサプライズでメッセージ入りの色紙をいただいたのです(家に帰ってから涙・涙でした)。
ほんの少しでも前に進んでいる人は、応援されている。応援とまではいかなくとも、みんな見てくださっているもの。
そのことを体現なされた方が、最近処女作を出されました。アメリカで「ニューヨークBIZ」発行人兼CEOの高橋克明さんです。
著書は「武器は走りながら拾え!」
英語スキルが全くないのに渡米し、打ちのめされ続けながらも新聞社を創って「ニューヨークBIZ」を創刊。創刊からすでに15年以上経過していて、様々な有名・著名な方々が登場しています。かなりの人気メディアです。
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読んでいて、気づいたらジーッと凝視してしまった一言がありました。
「現実の厳しいことや、危機に直面した際、僕が遂行するのは、「自分を映画のなかの主人公だと思い込む」作戦です。」
震えました。
私も似たことを実行しているからです。
試して下さい!有効ですよ!と高橋さんも著書で仰っていますが、私も同感です。追い詰められたとき、ヤバイときは、頭の中で天地ひっくり返して、自分を主人公に仕立てる。映画の主人公は、最初は落ちぶれたり追い込まれたとしても、最後は逆転して栄光を掴みとる。映画ではお馴染みの流れですよね。
これを、自分の頭の中で編んでいくことで、その後の活動・行動がストーリーに沿うようになっていくのです。
これが、前に進むことではないでしょうか。
私(金山)自身、昨年の熊本生活は、追い詰められることの連続。やることなすことすべてNo!を突きつけられていました。体調にも変調をきたしてしまい、今も元には戻っていません。あげく、私(金山」の未熟さも手伝って上司に暴言を吐いてしまう始末。
当時は前向きに考えるゆとりもありませんでした。振り返ることすらできませんでした。
ただ、少し時間が経ちましたがようやく前向きに捉えられるようになったことで、また前に進み始めた、という段階です。
熊本にいるときも、沢山の方々から応援の言葉、叱咤激励を貰い続けていました。めっちゃくちゃありがたかったです。
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ちなみに、先ほど挙げた高橋さんのこの一言は、私はこのように置き換えています。
「前向きなストーリーに差し替えて、前向きな物語に編んでいく」
いろんなことがありますが、それをすべて前向きに捉え、これも今後の肥やしになる!いい財産資産になる!と言い聞かせて取り組んでいく。
今すぐいい結果にならなくても、遅かれ早かれ何者にも代えがたい財産資産になっていくものです。
改めて、高橋さんのご著書から、大事なことを学べました。感謝感謝です。
高橋さん、ありがとうございます。
そして、改めまして出版(増刷も)おめでとうございます!
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