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期限直前に仕事の中身や結果を提出するようでは、その仕事はうまくいかないと考えてよいでしょう。
正確にいうと、
「期限が迫ってきて、慌てて取り掛かり、ギリギリに提出する」ようでは、その仕事はうまくいかない、ということ。
かつての私（今もですが）が、まさにこれでした。余裕のあるうちに取り組まず、学ばず、期限が迫ってきてから取り掛かり、ギリギリに結果を提出する。
すると、客先から
「これ違うよ」
「何が言いたいのかわからない」
と言われることが多々ありました。そして、資料の作り直しや内容の再検討をせざるを得なくなります。
期限直前だったので、バタバタと片手間で修正作業をやって客先に提示すると、
『手ぇ抜いただろ！？』
と見抜かれること、しばしば。
プロが見れば手を抜いているか真剣に取り組んでいるか、はわかるものです。
期限直前になってからやり始める人には、手を抜いて仕事するなど真剣に取り組まない人がかなり存在します。
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ここのところ、某参議院議員の行動や言動が波紋を作り出しています。台風接近時に、国会質問通告を時間ギリギリで出し、夜の22:00以降に質問内容を提出している、という内容。
真実かどうか定かではありませんが、おそらくこの議員も手を抜いているか真剣に仕事に取り組んでいないのでしょう。
そんなの、後でいいや。
こんなんでいいだろう。
後はあちらに任せてしまえ。
仕事していれば数の大小はあれど、このような思いを抱いたことがあるはずです。どこかで妥協したり、他人に丸投げしたり他人をアテにしたり。いかに自分が動かないでよくかるか、ばかりを考える。
当人の中でその仕事に真剣ではないし、その仕事の優先度が相当低くなっているはずです。期限直前に提出することが習慣づいている人には、特にその傾向があります（私を含め）。
そんなんでうまくいく仕事など、皆無です。
質問をして答えを頂戴する。
ただそれだけのことにしても、そのために割いた準備によって結果は大きく異なります。
聞かれたことに答えられているか、ズレた答えになっているのか。
おかしな内容の質問になっていないか。
揚げ足とるようなことになってないか。
少しでも準備に時間を割けば、上記のようなことは起こりにくいし、起きたとしても程度は軽いでしょう。
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期限直前に提出するような仕事ぶりでは、仕事はうまくいかないし、手抜きだとバレるものです。それを知らないで仕事しているとしたら、恥ずかしいことこの上無し。
そんなことにならないように、日々注意して生きています。なることもたくさんあるけど・・・。
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