【長時間働くことが大事!と言われても、私は短時間で仕事を終わらすことを目指す】 | 土木技術者(もどき?)のブレイクタイム

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土木技術者(的な)人物のブログです。ブレイクタイムを過ごしているような気分で書いています。個人でも仕事ができるように、ただいま準備中(やるかどうかはまだ未定)


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建設業界だけでなく、いろいろな業界でこういうことを言う人がたくさんいることと思います。もしくは、そういう空気を強く強く醸し出しているところがあると思います。

『長時間働くことが大事!』

直接言わなくても、心からそう思っていなくても、そういう空気を醸し出してしまうことは、ありえること。それこそ、早く仕事が終わって、しかも予定以上の仕事をやって、少し残業して帰る人に対し、白目剥いて睨む人が、いろいろなところにいるのです。
 

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建設業に勤務する、ある知り合いの職場も、まさに『長時間働くことが大事!』と言わんばかりの空気が常に漂っているとのこと。その知り合いは、以前は鬼のように残業していたようですが、今はできるだけ短時間に成果を出すことを心掛け、過度に遅くまでやることはしないそうです。

ある日、彼はたまたま予定していた仕事が定時になる前に終了し、翌日以降の仕事を前倒してやっていました。1時間ほど残業して「お先に失礼します」と周りに声をかけたとき。

「お疲れさまでした」との声とともに、とんでもない違和感が辺りを漂ったそうです。それは無言の
「もう帰るのかよ」
「早すぎね!?」
「空気読んで、もっと残業しろよ」
という声だったそう。
 
私はそれを聞いて
「それは、お前が勝手にそう捉えたんじゃ?」
と言いました。
 
彼は
「いや~、勘違いで済ませられるような雰囲気じゃなかったよ。つめた~い空気に包まれたし。
かといって、そんなんに同調してたらキリがないし、自分の身がもたなくなる。倒れたからと言って会社や同僚が責任取ったりその後面倒を見てくれるわけじゃない。自己責任とかアホなことを言って、会社から放り出すことさえある。自分の身は自分で守らなきゃ。」
 
さらに
「ある成果を出すのに、長時間かけるのと短時間で終わらせるのとどっちがいいか?と聞かれたら、俺は短時間で終わらせると答えると思う。どちらが正しいか?というんじゃなく、俺はそっちのほうがいいと思っているだけ。周りに合わせる必要なんかないしね。」
 
 
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周りに合わせて残業するのは、確かに無駄だなと私も考えています。帰れるんだったら早く帰るべき。無駄にずーっと残業するつもりはありません。
 
これは長時間働くことがいいとか、短時間で仕事を終わらせることがいいとか、というわけではなく、私(金山)はできるだけ短時間で仕事を終わらせたい、という認識を持っているだけに過ぎないのです。
 
どちらが正解・不正解というわけではないですしね。
 
かつて、周りに合わせて深夜まで残業する日々を送って、体や心のいろんなところが故障したことがあります。身も心も、半グレ連中のように荒んでいき、すんでのところで「何言ってんだ?このバカは」なんて言いそうになってしまったこともあります。
 
そうなってしまった時点で、故障しているわけですが。
 
それに、1日8時間働くとしたら、少しでも良い成果を一つでも多く出したい。
少しでも成果物を作成したい。
 
そういうスピード感が、個人を容赦なく鍛えてくれることも体験済みです。成長度合いは早いことを実感しています。
 
いくら
「長時間働くことが大事!」
と言われても、私は
「短時間で仕事を終わらせること」
を目指します。

まだまだ、成果出せている!とまで至っておりませんが、言うのは自由!ということで(笑)
 

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