【プロジェクトマネジメントは、一度でいいから体験したほうがいい。見える景色が変わってくる】 | 土木技術者(もどき?)のブレイクタイム

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土木技術者(的な)人物のブログです。ブレイクタイムを過ごしているような気分で書いています。個人でも仕事ができるように、ただいま準備中(やるかどうかはまだ未定)

ここ、どこ?

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熊本での事業監理業務は、とても貴重な経験でした。

通常の事業展開スピードよりも数倍速での仕事を求められ、成果の質は通常よりも高いものを求められる。そんな中でのマネジメント業務は、心身ともにキツすぎましたが、失ったものがあった分以上に、得るものはたくさんありました。

現在、現場で土木工務の仕事をしている中で、改めてプロジェクトマネジメント業務は、一度でもいいから経験しておくといい、と強く実感しています。

見える景色が、以前と全く違うからです。


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立場はイチスタッフなのは、以前も今も同じ。しかし、

・この先検査があるから、今のうちにネタ作っておこう。
・もうしばくすると、この工事の段取りの段階になるから、必要な資料集めて中身チェックしておかないと。
・計画と現状のギャップを把握しておいて、求められたときに応えられる心構えもっとこう。

などなど、いくつかの点で意識改革を進められるように。もちろん、一気に変わるわけはなく、まだまだ青二才です。

けれども、それらの意識が少し変わるだけで、次々とやるべきことややっておいたほうがいいことが浮かんできます。目の前に現れてきます。

今と今後のギャップをある程度でもいいから掴んでおくと、仕事はどんどん出てきます。創出できます。


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事業監理業務で客先から口を酸っぱくして言われ続けてきたことがあります。
「リスクや問題点を洗い出し、対策を提案してほしい。」
「工程が遅れたら、どうしたらリカバリーできるのか、提案してほしい」
「事業を進める上で何がネックになるのか、あげてほしい」
などなどあります。

その中でも、
「計画工程と実績工程とのギャップを把握しておいて、必要なときに必要なものを出せるようにする」
ことが、最も強く残っていることです。

当たり前のことだ!と言われれば、その通り。しかし、私にはそれができてませんでした。今もまだまだ、できてないと思います。

建設工事におけるプロジェクトマネジメントの要の一つは、計画工程と実績とのギャップの把握と対策の立案・提案です。


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計画と実績・実際の把握は、立場に関係なくできることです。派遣であろうとアルバイトであろうと、できること。

把握しておくと、今後の仕事がやりやすくなります。上司からどんな指示が飛んでくるか、想定がつきやすくなります。

時間があれば、今後飛んでくるであろう内容について調べておくといいです。指示が来たときには、何をやればいいのか、すぐわかるようになり、あとがとても楽になるのです。

景色が変わるとは、こういうことだと思うんです。

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