【君は、頭を一つにできるか?】 | 土木技術者(もどき?)のブレイクタイム

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土木技術者(的な)人物のブログです。ブレイクタイムを過ごしているような気分で書いています。個人でも仕事ができるように、ただいま準備中(やるかどうかはまだ未定)


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これまで、派遣社員としていろんな仕事先に勤務させてもらってきました。
様々な方々と仕事をさせてもらい、すべての仕事先で貴重な経験を積ませてもらい、いろいろ勉強になりました。

その中で、「周りの人達と、頭を一つにする」ことについて、考えることが多くありました。いくつかの仕事先では配属先の上司から「Aさんと頭を一つにしてね」とか、「このグループにいる人達と頭を一つにして取り組んでね」などと言われることがありました。

いろんな仕事先で働かせてもらってきて、未だに「頭を一つにする、頭の中を一つにする」ことの難しさを見に染みてます。

特に、今の仕事先に赴任してから、痛感中です。


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頭を一つにする、とは
「見ているゴールやイメージなど、同じものを見ている」
と、私は捉えています。同じものを見ていれば、どんな形に仕上げればいいか、共有しやすいです。やるべきことも共有しやすいです。

橋を造るのであれば、現場所長から職員まで、職長から作業員まで、
設計図などの資料から「どんな手順で、どんな機械を使って、どんな資材が必要で、人員や予算はこのくらいで・・・」なとの中身について、同じことを見ていて同じことを考えて行動できる
のが、頭を一つにすることだと思います。


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ただし、別の人間である以上、全く同じものを見ることはできません。大なり小なりズレが生じます。イメージは伝えても、見方や考え方が全く同じというわけにはいきませんから、手順が一つ違うとか、機械の種類が異なるとか、ありえます。現場の職員が考えた施工計画に対して所長が、
「こことここの手順を入れ替えた方が、もっと効率的にできる」
といった指摘を加えるとするなら、そこには手順のズレが生じていると言えます。

なので、少しでもいいから上司や周りの方々とやりとりをして、ズレを矯正していくことが必要です。やりとりして作業してまたやりとりして、をいくつか繰り返していくと、頭が一つになっていきます。

いきなり最初から一つにすることは難しいですが、何度か「作業してやりとりして」を回していくことで、次からは頭を一つにしやすくなるんです。

あなたは、頭を一つにできますか?

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