おはようございます。 今日は時々雲に隠れますが、そこそこのお天気です。
こんなすっきりした朝陽にも出会えましたよ。
六甲おろしの風も少し吹いて、体感気温は、マイナス1度。
昨日と比べると・グッと冷え込みました。
くれぐれも 体調管理にはご注意ですよ。
私達・『若石(じゃkぅせき)プロ』は、
『視診』 お客様の足をよく見ます。 足裏の変化・たこ・魚の目・指の変形・
爪の状態・・・。
『触診』お客様の足に触れます。
『問診』 お客様の状況を伺います。
それらを診て、お客様がどんな症状なのか? 又・疲れている部位はどこか・?を
若石プロは、判断します。
そして・お客様一人一人の揉み方もかわってきます。
さて今日は、揉み方の違いについて・・・!
私はお客様によって・基本どおりの揉み方はしません。
始めて来店されたお客様の場合には、よく御話を聞きます。
どんな症状で困っておられるのか・?
なにかしら・持病をお持ちで、いらっしゃるのか・?
どんな治療を受けておられるのか・?
血圧が高めでクスリ(降圧剤)を常用しておられるのか・?
色々な状況・ その事によって揉み方が変ります。
腰が痛いと云う方・肩が上がらないと云う方・便秘で困っていると云う方
糖尿病でインスリンを打っている方・高血圧・・・色々ですよね。
まず・チェックの意味もあって、一番ウイークポイントを揉みます。
高血圧等の方は、ヒザ周りから揉んだりします。
足には、身体のいろいろな部位(内臓や器官)とつながった場所
『反射区』と云うものが有ります。
簡単に表すと・・下図の様な位置に点在しているんです。
親指に頭・つちふまずに胴体・かかとに骨盤腔・おおまかに表した図です。
例えば・風邪をひいた時は、みぞうちから上の病気・症状ですよね。
だから指先に向って上部3分の1のところに、肺・気管・副鼻腔等の
反射区があります。
便秘や下痢をした時には、足の横中心線より・かかと寄りに
腸の反射区があります。
そこに・少し硬いシコリがあったり。 揉むと少し痛い反応が現れます。
その部分をしっかり揉んで、柔かく・痛みも無くなると
辛い症状も改善します。
つまり・足裏の何処を揉んでも痛みが無い状態。
玉砂利を裸足で歩けるくらいまで、足裏が柔かくなると、元気でいられる。
昔からある健康法・青竹踏み・・イボイボのついたサンダル。
古くて新しい・健康法・リフレクソロジーなんです。
わざわざ・時間を掛けて、自分の手で揉むのは大変な努力がいります。
そんなに・構えなくても、手軽に出来ルンです。
街を歩く時・歩道の点字ブロックを歩いたり。
階段を登るとき・土踏まずが階段の角に当る様に登ったり。
お風呂で脚を洗う時に、少し強く揉み洗いする。
夜・お家でテレビを見ている時、手で足の指を揉む。
コレだけでも・習慣にすれば、本当に変ってきます。
2ヶ月・3ヶ月・・半年・・一年で・・!
『自分の健康は自分で守る』・・を実践できるんですよ。
まずは、今日から始めてみましょう。
判らない事が有れば、お近くの『若石(じゃくせき)』の看板のお店に
遠慮なくお尋ね下さいませ。
親切・丁寧に、ご指導させていただきます。
さぁ~とっても良いお天気になってきました。
お昼からも元気に楽しく頑張りましょう。ヽ(゜▽、゜)ノ