日米映画週末成績/TOP OF WEEK:2nd/9/2012 | 気まぐれ戦隊・徒然ンジャー改☆オ~ソレ観ぃヨ☆

気まぐれ戦隊・徒然ンジャー改☆オ~ソレ観ぃヨ☆

某市小学校教師の、映画大好き気まぐれヒーロー物語

【全米映画週末興行成績/TOP OF WEEK】
(9月7日~9日/10日発表)

「THE POSSESSION」(2)
邦題:未定
週末成績:9,317,472$
日本公開:未定



気まぐれ戦隊・徒然ンジャー改☆オ~ソレ観ぃヨ☆


サム・ライミ製作のホラー映画が2週連続で首位を獲得。
しかし結果はたったの950万$ぽっち。
無理もない。
先週末の全作品の興行成績を足しても、たったの6,500万$しか届いていないからだ。
時期が時期ということや、たいした新作にも恵まれなかったこと原因の一つだが、2012年の週末興行総成績の最低記録を樹立。
唯一新作でTOP10にランクインしたロマンス映画「THE WORDS」も、批評家から酷評を受け3位に位置付くランキング。
たった一言、これはヒドイの言葉しか出ない。
今週末は、バイオハザードの新作が登場する。
また3Dになったファインディング・ニモg劇場に帰ってくる。
う~ん、なんだかんだで今週末も期待はできない。





【全国映画週末興行成績/TOP OF WEEK】
(9月8日~9日/10日発表)

「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」(初)

$気まぐれ戦隊・徒然ンジャー改☆オ~ソレ観ぃヨ☆


人気テレビドラマ「踊る」シリーズの最新作にして最終章が、まあ予想通りの首位獲得。
「踊る」の人気度を知らしめた結果になったが、残念ながら「踊る」の面白さを知らしめた映画には、どうやらなっていないようだ。
観る機会がおそらく"一生ない"映画に関しては、よくレビューを読むことが多いが、なんとまあ世間の評価はキレイに真っ二つ。
YAHOOムービーのレビューをみれば、確かに★5評価は多い。
しかしそのどれもが具体性に欠けたものであり、かつ個々人の主観が占める感想である。
一方で★5つと同じぐらい★1や★2の酷評も3占めている。
そのどれもが矛盾点やごり押しさなど物語の酷さを突くものであり、「最終章にしては…」の駄作感を嘆くものが多い。
昔から人気を築いてきた映画に関しては、絶賛よりも酷評の感想の方が的を得ていることが多いが、ここまで真っ二つになることは絶賛票の立場はないに等しいことを意味するはず。
私はこれまで「踊る」シリーズを観てきたことはないが、先週テレビでやってた「踊る」を30分ぐらい拝見した。
素直に感じたことは「演出が下手」「無駄なギャグが多く、そのどれもがダダスベリ」「キャラが映えてない、というか作りに行きすぎている」。
映画とかドラマどうこうより、作品としてヒドく見るに堪えられないぐらい息苦しい思いをした。
昔からのファン曰く、前作あたりから製作スタッフが代わってオカシクなったとか。
ま、人気のおかげでTOP10にロングランするんでしょうね。




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