月別期待映画:2012年9月 | 気まぐれ戦隊・徒然ンジャー改☆オ~ソレ観ぃヨ☆

気まぐれ戦隊・徒然ンジャー改☆オ~ソレ観ぃヨ☆

某市小学校教師の、映画大好き気まぐれヒーロー物語

大学院生最後(?)の夏休み!!
今月公開映画で期待するのは怒涛の15作品。
もちろん、全てが最寄りの映画館で公開してくれるわけではない。
時間が許す限り、観れるものは観ておきたい。




<9月1日~公開>


コロンビアーナ
(COLOMBIANA)
期待値:★★★
上映劇場:109シネマズHAT神戸


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「アバター」でヒロインを演じたゾーイ様主演のサスペンスアクション。
幼少期に目の前で両親を殺された女性の復讐劇、といった個人的にはあまり好きではない内容。
しかし監督・製作が、「トランスポーター3」でタッグを組んだオリビエ・メガトン×リュック・ベンソンと、この手の映画には大安定の二人。
ゾーイ様の新境地を見出してくれているか期待。




ひみつのアッコちゃん
期待値:★★★
上映劇場:WMC加古川、明石、三田、109シネマズHAT神戸

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赤塚不二夫の代表作にして人気少女コミック「ひみつのアッコちゃん」を、綾瀬はるか主演で実写映画化。
70年代アニメに夢中になった世代だけでなく、岡田×綾瀬の人気実力派俳優の起用と恋愛寄りの内容で、若者の集客も呼ぼうとする魂胆が見え見えの作品。
単なる恋愛映画だけに終わってしまいそうな気が、予告からしないでもないところが不安要素。




<9月7日~公開>


デンジャラス・ラン
(SAFE HOUSE)
期待値:★★★★
上映劇場:WMC三田、109シネマズHAT神戸

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D・ワシントンとR・レイノルズ君という、演技力大安定の二人が織りなすサスペンスアクション。
CIAを裏切った男が突然自首してくるところから物語が始まり、その直後謎の集団に襲撃され逃げ惑う、といったストーリー展開。
単調な物語のように思うが、公開直後から称賛の嵐を受けている期待の一本。
何よりD・ワシントン、彼がいるだけで映画は重量感を増してくれる。




ディクテーター 身元不明でニューヨーク
(THE DICTATOR)
期待値:★★★
上映劇場:近場なし

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とある国で独裁しているアラジーンが、アメリカを訪問した際ニューヨークで側近とはぐれてしまって大波乱を巻き起こす、といったおバカコメディ。
あまり好きになれないような主人公、観てもお気楽程度で。




<9月8日~公開>


ウェイバック 脱出6,500km
(THE WAY BACK)
期待値:★★★
上映劇場:近場なし

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第2次世界大戦時、シベリア収容所から脱出を図った6人。
彼らのインドまでの過酷な道中をシリアスに描いた実録ドラマ。
原作は、スラボミールの手記「脱出記 シベリアからインドまで歩いた男たち」だけあって、かなりリアルな物語が観れそう。
しかも監督は「いまを生きる」などを手掛けた巨匠ピーター・ウィアー。




<9月14日~公開>


白雪姫と鏡の女王
(MIRROW MIRROW)
期待値:★★★★
上映劇場:109シネマズHAT神戸

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今年2本目となる実写白雪姫映画。
クリスティンの「スノーホワイト」が戦う白雪姫なら、こっちはコメディチックな物語。
わがまま女王役には、大きな口が特徴のジュリア・ロバーツ。
白雪姫役には、最近売出し中の可愛い女優リリー・コリンズ。
二人を観るだけでお腹いっぱいになれそうな映画だが、この映画の衣装も見どころ。
手がけたのは本作品が遺作となった日本人、石岡瑛子。
本作の監督でもあるターセム・シンの作品を支えてきた彼女の、最後となった芸術を観るだけでも高い価値のある映画。




<9月15日~公開>


天地明察
期待値:★★★★
上映劇場:WMC加古川、明石、三田、109シネマズHAT神戸

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江戸時代に活躍した天文暦学者、安井算哲(後の渋川春海)の日本独自の太陽暦を作り上げていく様を描いた伝記ドラマ。
V6の岡田が安井を演じ、安井を支えた妻役として宮崎あおい。
宮崎あおいはこの手の役どころの定番となったね。




鍵泥棒のメソッド
期待値:★★★
上映劇場:WMC明石

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売れない役者と殺し屋の人生が入れ替わってしまったという、ホントよくある設定のコメディ。
堺雅人と香川照之という、2大実力派俳優でなければ観るのをスルーしていた。




コッホ先生と僕らの革命
(DER GANZ GROßE TRAUM)
期待値:★★★
上映劇場:近場なし

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ドイツサッカー界の父と言われるコンラート・コッホの実話を映画化。
第1次世界大戦前、反英思想によってイギリスの偏見が広がる中、英国スポーツのサッカーを授業に取り入れ生徒たちの心を開かせようとした教師の物語。




<9月21日~公開>


ロック・オブ・エイジズ
(ROCK OF AGES)
期待値:★★★
上映劇場:近場なし

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80年代のロックを中心に構成された人気ミュージカルの映画化。
監督に「ヘア・スプレー」のアダム・シャンクマン。
トム・クルーズがロックの神様、ステイシー・ジャックスを熱演することでも話題を呼んでいる。
主演には「バーレスク」のジュリアン・ハフを起用しており、かなり重厚な音楽映画になっていることを期待。




<9月22日~公開>


ソハの地下水道
(IN DARKNESS)
期待値:★★★
上映劇場:近場なし

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第2次世界大戦下、ユダヤ迫害を守ろうと地下にかくまった男の実話を基にした映画。
84回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた一本。




<9月28日~公開>


ハンガー・ゲーム
(THE HUNGER GAMES)
期待値:★★★★
上映劇場:WMC加古川、明石、三田、109シネマズHAT神戸

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アメリカで4週連続首位を飾っただけでなく、現在米国歴代興行成績第13位にも位置付いているアクション映画がようやく日本上陸。
スーザン・コリンズ原作のアメリカ版バトル・ロワイヤルのような映画。
文明が崩壊した近未来で富裕層の娯楽の一つとして、毎年12の地域から男女一人ずつ計24人の若者が殺し合う、といった設定。
すでに続編も順調に進行している模様。
おそらく本作では、社会のシステムに突っ込まずに単なるアクション映画になりそうな予感。
主演にジェニファー・ローレンス、共演にジョシュ・ハッチャーソン君。
ようやく日本で、ジョシュ君が大きな光を浴びて知名度アップができそうで、ファンとしては何より。




ボーン・レガシー
(THE BOURNE LEGACY)
期待値:★★★
上映劇場:WMC加古川、明石、三田、109シネマズHAT神戸

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マット・デイモンの出世作にして21世紀のアクション映画の金字塔、「ボーン」シリーズの最新作。
デイモン扮するジェイソン・ボーンを追い詰めている中、同時進行である男の物語が繰り広げられていた、という内容。
すでに続編企画もあり、それにはボーンatマット・デイモンが出演予定。
何度もテレビでやってくれているボーンシリーズだが、実はまだちゃんと観たことがない。
この映画のためにDVDレンタルもあるかもしれない。




エージェント・マロニー
(HAYWIRE)
期待値:★★★
上映劇場:WMC三田

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アメリカの格闘界でトップクラスのジーナ・カラーノを主演にしたアクション映画。
有能なスパイが罠にはめられ、命を狙われるといったありきたりな設定。
しかし批評家の評価は結構上々。




<9月29日~公開>


モンスター・ホテル
(HOTEL TRANSYLVANIA)
期待値:★★★
上映劇場:近場なし

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「くもりときどきミートボール」などを手掛けてきたソニーアニメの最新作。
オーナーがドラキュラで、色んなモンスターたちが経営するホテルに人間がやってきて、ドラキュラの一人娘がその人間に恋をする、といった内容。
父親と娘の関係など、テーマはそれなりに深そう。





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