満足度:★☆☆☆☆
How was face when I watched?
→(゜Д゜)
How much can I pay?:100円
RT's SCORE:51%(8月22日付)
(レビュー満足率：109人/212人)
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【わがまま放題やりたい放題】
ディズニー生誕110周年、また原作「火星のプリンセス」発表から100年という記念すべきタイミングで作られた本作。
しかし、これはひどいの一言に尽きる。
急に物語が始まり、引っ張られるように展開が進む。
まるで首に縄を巻きつけられ、馬で引っ張られるかのような息苦しさすら感じる。
しかも、出てくる人みんながわがままの言いたい放題やりたい放題。
そのせいで物語が全然前に進まない、ものすごくダルい。
登場人物たちに魅力が感じられないのだ。
だから彼らの国がどうなろうが、抗争がどうだかとか、共感できるわけがない。
正直どうでもいいのだ、そう思わせてしまった作品観は見事に失敗している。
見どころのアクションでマシさを期待してみるも、やっぱり至って普通。
こんな作品ではディズニーファンや原作ファン、彼らの期待には応えられていない。
ここ数年、洋画では稀にみる駄作。
もともと3部作で作られた作品だが、アメリカでも大コケしているんでどうなるのか。
いやむしろ、もう作らなくてもいい、そんなことすら思う。
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＜ポスター＞
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＜トレイラー＞
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