(8月17日～19日/20日発表)
「THE EXPENDABLES 2」(初)
邦題:エクスペンダブルズ2
週末成績:28,591,370$
日本公開:10月20日
アクション俳優大集結のウホ映画が先週末の首位を飾った。
前作では、シルベスター･スタローンが監督と主演を務め、ジェイソン･ステイサムやジェット･リーなど肉体派俳優を起用。
またシュワちゃんやブルース･ウィリスをチョイ役で使うなど、俳優の無駄遣いで話題を呼んだ。
しかし内容は全くなく、印象の薄い映画だったように記憶する。
今回はシュワちゃんやウィリスも大きく関わってくる、ような話もあるのでそこは期待したい。
ちなみに本作の3日間の興行は前作と比べると600万$も低い結果になった。
しかし批評家からのウケは前作を大きく上回り、まずまずといったところ。
今週末の興行の落ち込みぐあいでは、前作を超える可能性は十分に残っている。
【全国映画週末興行成績/TOP OF WEEK】
(8月18日～19日/20日発表)
「アベンジャーズ」(初)
まあ予想通り、世界各国で初登場記録を破りまくったアベンジャーズが、日本でも週末首位を飾った。
アイアンマンにキャプテン･アメリカ、マイティ･ソーにハルクなど、マーベルを代表するヒーローの集結映画。
すでに観に行った方々のブログとか感想を拝見すると、とにかくラスト1時間がスゴイらしい。
気が早いことに、すで「アベンジャーズ2」の公開日も決定する大反響ぶり。
しかしながら、本作の日本でのキャッチコピーが酷すぎて、それだけで嫌悪感を出す人も何人か…。
当たり前だ、エラそうに「日本よ、これが映画だ。」なんて俺も吐き気がする。
悪いのは日本側の宣伝担当の人たち、よくこんな小学生以下が考えそうな言葉が思いつくものだ。
ま、日本の映画のレベルなんて20年前のアメリカにすら追いついていないのは(俺の主観では)事実なんだけどね。
久々の洋画首位、どこまで粘れるか期待する。
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