(8月3日～5日/6日発表)
「THE DARK KNIGHT RISES」(3)
邦題:ダークナイト ライジング
週末成績:35,737,330$
日本公開:公開中
3週連続ダークナイト最終章(?)が全米首位!!
現在トータルで3億6,000万$を越えたが、前作の時の勢いと比べると少しゆったりした感じ。
やはりキャラの濃さを前作と比べてしまうところにあるのか。
今の感じで行くと5億に届くか届かないかという微妙なライン。
今週末もたいして話題作が出ないため、4週連続首位という可能性はある。
ちなみに先週末2位にランクインしたのは「トータル･リコール」。
1990年にシュワちゃんで大ヒットした映画のリメイク版。
主演にコリン･ファレルという微妙な俳優を起用したためか、いくら映像がよく見えたっていい評価を得ていない様子。
日本では今週末金曜日に劇場公開予定。
そして3位は、まさかの第3弾となった「Diary of a Wimpy Kid: Dog Days」。
世界的児童文学「グレッグのダメ日記」の映画化、早いもので三作目である。
日本では劇場公開を果たしていない作品なので、こちらも日本上陸ならビデオスルーか。
【全国映画週末興行成績/TOP OF WEEK】
(8月4日～5日/6日発表)
「仮面ライダー フォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!」(初)
3週連続Vを飾ってきた海猿がついに陥落。
今流行のヒーロー映画、仮面ライダーに圧された結果になった。
どっちにしてもテレビが絡まないと売れない日本映画。
そんな邦画は大嫌いじゃ。
今週末公開の映画は、洋画では「トータル･リコール」、邦画では「桐島、部活やめるってよ」ぐらいか。
トータル･リコールは劇場数で、桐島～は話題性で、いい感じにランクインしそうだが、仮面ライダーや海猿に売り上げで勝てるほどの映画ではないか。