【全米映画週末興行成績/TOP OF WEEK】
(6月22日~24日/25日発表)
「BRAVE」(初)
邦題:メリダとおそろしの森
週末成績:66,323,594$
日本公開:7月21日
先週末の全米はディズニーピクサーの新作「BRAVE」が見事首位獲得!!
意外なことにピクサー史上初、人間の女性が主人公の物語。
収益は6,600万$を獲得し、なんとウォーリーを300万$上回るスタートをしたが、批評家の評価は75%(6月26日現在)とピクサー映画にしてはまあまあなところ。
おもちゃや機械や虫に感情を吹き込むのに定評のあるピクサー映画、本作では人間をどう映画いているかがとても未知数な感じはする。
ちなみにリンカーン大統領がヴァンパイアハンターとして戦う「ABRAHAM LINCOLN:VAMPIRE HUNTER」は批評家からのウケはイマイチで3位登場。
コメディアン俳優スティーブ・カレル君の新作は10位にランクイン。
コメディは上位に入らないにしても息の長いチャートになるのだが、カレル君ならもう少し上を行ってほしかったところ。
【全国映画週末興行成績/TOP OF WEEK】
(6月23日~24日/25日発表)
「スノーホワイト」(2)
土日に「アメイジング:スパイダーマン」が先行上映をしたためか、目立った新作がなかった先週末の日本は上位4位までが前回のランキングと変化なし。
戦う白雪姫は日本人ウケしているのか、ランキングが変わらなかったことはそう評価していいのだろうか。
今週は新生スパイダーマンが本格上映開始。
日本でようやくアンドリュー・ガーフィールドとエマ・ストーンが陽の目を浴びると思うと、洋画ファンとしてはうれしい限りである。
しかも日曜日は7月1日、多くの劇場で1,000円均一の映画ファンの日である。
認知度が広まること間違いないだろう。