(11月11日～13日/14日発表)
「IMMORTALS｣(初)
邦題:インモータルズ 神々の戦い
週末成績:32,000,000$
日本公開:公開中
B級感満載すぎる予告のおかげで
個人的に見下していた作品
インモータルズがまさかの首位
もしかしてアメリカでは結構話題でした？
ただ批評家からの評価はパッとしてません
また今週公開の作品は
全て評価が不作
まず2位にランクインしたコメディ
「ジャックとジル」(来年正月公開予定)
主演はコメディ映画では常連の
アダム･サンドラーですが
彼のコメディ作は下品すぎて
どれも評判悪いけど
数字はそれなりに稼ぐ力があるのも魅力
本作が下品ものかどうかはまだ不明
また5位で登場した「J・エドガー」は
実話を基にした作品、だけでなく
監督クリント･イーストウッド
主演レオナルド･デカプリオと
強力ネームタッグで挑んできたけど
結果も散々、評価も散々
イーストウッド作は当り外れがあるけど
割かし外れの少ない実話ものを本作でも
題材にしているのに…この結果はなぜ？
この作品でアカデミー監督賞候補として
期待されていたのですが
この成績と評価にマッタが
かかりそうな気がします
【全国映画週末興行成績/TOP OF WEEK】
(11月12日～13日/14日発表)
「ステキな金縛り｣(3)
アメリカで初登場1位を飾った
インモータルズも公開した日本ですが
3週連続、三谷が強かった
今週も1位は金縛りで動きませんでした
今年の秋は邦画が強く
ブラピのマネーボールも
豪華俳優陣のコンテイジョンも
話題の洋画を一切寄せ付けていません
三谷にカイジに、日本のビッグネームが
映画館を席巻している模様
…全然納得いかないけどね
来週は話題作「アントキノイノチ」が公開
しかし劇場数の少なさゆえに
ランキングは泣きをみそうな予感