何でこんな本を買ったのか後悔した
この本、正直タイトルから
俺好みではない
"教える"のも"考えさせる"のも
"創る"のも主語は誰かと考えたら
教師ですよね~
そゆタイトルの教育本の場合
大概子どもを主体とした
実践が紹介されていない
もちろんどんな考え方でも
参考にはなるのだけれど
内容をイメージできるかどうかは
本の良し悪しを決める一つの考えだ
ここで書かれている実践をしている
自分の先生像がイメージできるか
そして学んでいる教室の子ども達の
姿をイメージできるか
…できませんでした( ̄∀ ̄)
そういう想像ができない限り
この実践を倣いたいとは思えない…
そもそも授業(学び)のサイクルは
これが基本だと思っている
そしてこの中のどこを
重要とするかは
現状の子どもたちの学ぶ姿を見て
考えることだけれど
自分が感じる中で
子ども達の圧倒的に弱い力は
"書く"能力ではないだろうかね~
「頭の中で考えただけで
考えた気になっている」
とやや強めに言うことも
できなくはないけど
「考えたことを書いてごらん」
って言ったら書けない子多いんだよね~
(特に算数、暗算できることを良しとして
頭の中でつくった式を書けない子が多い)
考えをまとめる上でも
"書く"能力って必須ですし
この本のタイトルに追記するなら
「教えて考えさせて書かせて話させる授業を創る」
になるのかな?長しまだ受身学習だけど^^;