9月の本:「教えて考えさせる授業」を創る | 気まぐれ戦隊・徒然ンジャー改☆オ~ソレ観ぃヨ☆

気まぐれ戦隊・徒然ンジャー改☆オ~ソレ観ぃヨ☆

某市小学校教師の、映画大好き気まぐれヒーロー物語

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何でこんな本を買ったのか後悔した


この本、正直タイトルから
俺好みではない


"教える"のも"考えさせる"のも
"創る"のも主語は誰かと考えたら


教師ですよね~
そゆタイトルの教育本の場合


大概子どもを主体とした
実践が紹介されていない




もちろんどんな考え方でも
参考にはなるのだけれど


内容をイメージできるかどうかは
本の良し悪しを決める一つの考えだ


ここで書かれている実践をしている
自分の先生像がイメージできるか


そして学んでいる教室の子ども達の
姿をイメージできるか


…できませんでした( ̄∀ ̄)


そういう想像ができない限り
この実践を倣いたいとは思えない…


そもそも授業(学び)のサイクルは


$気まぐれ戦隊・徒然ンジャー改☆オ~ソレ観ぃヨ☆


これが基本だと思っている


そしてこの中のどこを
重要とするかは


現状の子どもたちの学ぶ姿を見て
考えることだけれど


自分が感じる中で
子ども達の圧倒的に弱い力は


"書く"能力ではないだろうかね~


「頭の中で考えただけで
考えた気になっている」


とやや強めに言うことも
できなくはないけど


「考えたことを書いてごらん」
って言ったら書けない子多いんだよね~


(特に算数、暗算できることを良しとして
頭の中でつくった式を書けない子が多い)


考えをまとめる上でも
"書く"能力って必須ですし


この本のタイトルに追記するなら


「教えて考えさせて書かせて話させる授業を創る」
になるのかな?長しまだ受身学習だけど^^;