今回の春蘭のふりかえりは…
書きたいこといっぱいあるんだけど
とりあえず、ずっと気になってた
ある自己問題について
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大学やら就職支援の人達から
いつも言われていること
「先生としての威厳」
この話を聞くたび
この言葉の裏には
「先生は子どもに一定の距離を保つべき立場」
という意図が言われているようで
それが私としてはとても
違和感があるのですが
今回の春蘭でこのことについて
いいヒントを貰った♪
それは
「先生は褒める人
子どもは褒められる人」
褒めるということは
それは相手よりも上にいるべきなんだけど
これは子どもを想う意味では
とても納得のいく話
子どもは褒められてナンボ
って言い方だと少し雑だけど
でも実際褒められると嬉しいよね
子どもに限らずおとなも
特に授業の中で
ちゃんとみんなの前でね
「あ、今日の○○君の発言よかったね~」
「(知ったかぶりをして)先生そこ気づかなかったわ~」
「○○君の発表で(授業を進める上で)先生助かったわ~」
叱ることや、距離を置くことで
おとなと子どもの立場を決めていくのではなくて
褒めることで(敢えて言うならば)
一歩前の立場に存在すべき
それに褒める、という関わり方は
先生にしかできなくて
逆に子どもが先生を
褒めるようなことはあってはならない
でも現場の先生はどうも
そっち側を求めようとしている
というのは、子どもから
「スゴイ!」「カッコいい!」「さすが!」
と思われることで
先生の魅力が決まってくると
馬鹿みたいな勘違いしてる野郎が多い!!
逆でしょ?
「君たちがスゴイんだよ」
「君たちがさすがだよ」
そゆことを子どもたちに
伝えていかなくてはならないでしょ?
褒めるのは先生
褒められるのは子ども
それを意識しなければ
目の前にいる子ども一人ひとりを
本当に大事にしていこうという風にはならない