私は超がつくほどの恋愛体質で、20代まではとにかく恋愛の話ばかりしていました
恋バナが好きなお年頃であったとも思うし、恋愛体質を一切否定するつもりもない。
でもどこか
恋愛体質って・・・ねぇ
と、見下されがちにも感じていたし
幸い、私の周りにはそんな子いなかったけど、内心思っている人もいただろうと思う
恋バナしか話すことがない自分に、劣等感も感じていました。
ふと思い返すと、やれ別れただとか、やれ新しい彼氏ができただとか
振られたとか、とにかくもう旅行中も同年代くらいの異性がいると何かしら期待したりとか。
だけどふと最近、友達と会ったときにはメインのトピックが全く違うものになっているの気づいて。
話題の中心は、英語のこと・海外のこと。
もちろん恋愛のトピックもあったけど、今まで10割を占めていたそれが2割くらいになっていた。
まだ結婚を諦めたわけではないので、常に
良い人はいないか、この人はどうか
とか思ったりはするけれど、少し落ち着いてきたかと思いました。
紹介も合コンも伝手も何もかもないままもうすぐ32歳になるので、一筋の希望が見えただけで
ものすごく依存して、狂って、落ち込んで、死にたくなるほど心を掻き乱されはする。
このブログでもギャーギャー言ってたし、それはこれからも変わらないか、年齢を重ねるごとに焦りが増して加速しそうですが
それはそうなんだけど、友達と会うときに恋バナ10割じゃなくなったのは自分の成長だと思う。
私の友人は比較的みんな落ち着いていて、恋愛よりも仕事、恋愛よりも勉強、
という感じで、それなのに毎度恋バナでギャーギャー騒いでいた私を
よく温かく見守ってくれていたなぁ。
これからもまた紹介話やらなんやら、ちょっとしたきっかけがあったら相当取り乱すと思うけど
今は恋愛に関しては、気持ちが落ち着いていて「無」でいます。
今後一生「無」では困るので、やっぱり何かしらのご縁は欲しいなと思いつつ
リア友との遊びの中で、恋バナ100%だった自分を卒業できたことを褒めようと思う。