映画:星の子 | はじめてのえいが

はじめてのえいが

映画を観ることが好きではない人による、
映画を観ることを習慣付けるための、
映画感想メモ。
テレビ放映や配信での視聴が主。

ここ数日のあれこれでTwitterでおすすめされたので。

原作未読、配信で鑑賞。

 

私が思い出してしまったのはフミカスのことなんだけども、

本当に、純粋に信じている人たちの心を壊したいわけじゃないんだよな……。

だからこそ、よりいっそうトップの方を憎く思ってしまう。

 

お姉ちゃんとの関係の描かれ方、

同世代の友人たちとのニュートラルな関係が興味深い。

興味深いというか、ああいう付き合い方があるのか、というか。

 

親戚のおじさんたちの接し方、行動は、

現状だとあれが妥当で限界かなという気がする。

 

岡田将生のイケメン先生は、

教師という立場ながら完全に自分の感情だけで

怒りを嫌悪を人前で子供にぶつけているので流石に酷いと思うが、

ああいう相手に激しく感情的に揺さぶられないと

心の奥底に違和感を届けることも難しいのかなと思わなくもなく。