皆さんこんにちは。

台湾ってどんなイメージですか?

日本との距離も比較的近いので

旅行に行きやすいですよね。

今回は日本と台湾との本を紹介します。

 

 

真ん中の子どもたち

温 又柔 (著)

 

台湾人の母と日本人の父の間に生まれ、日本で育った琴子、同じく台湾人・日本人のハーフである嘉玲、両親とも中国人で日本で生まれ育った舜哉。上海の語学学校で出会った3人は悩みながら友情を深めていく。日本、台湾、中国という三つの国の間で、自らのアイデンティティを探し求める若者たちの姿を描く青春小説。 

 

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1,430円
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・日本、台湾、中国・・・同じアジア圏だけど言葉・文化・歴史などの違い、真ん中で複雑に揺れ動くアイデンティティがリアル。

 

 

 

 

台湾の若者を知りたい

水野 俊平 (著)

 

東日本大震災の直後に200億円もの義援金を送ってくれた台湾の人々。その影響で、台湾へ旅行をする日本人の数は年々増えています。それでも、私たちは台湾人の普通の若者について、ほとんど何も知りません。台湾の若者の学校生活、受験戦争、兵役、就活……、3年以上に渡る現地取材を重ねて知った、台湾人の意外な日常生活。 

 

 

・台湾人の今時の若者の本音が分かります。そして台湾人の若者から見た日本(日本人)の印象も・・・。

 

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この手紙、とどけ!: 106歳の日本人教師が88歳の台湾人生徒と再会するまで

西谷 格 (著)

 

戦後70年を越え日本と台湾をつなぐ手紙 
日本統治時代の台湾で小学校の教師をしていた106歳の日本人女性が、台湾にいる88歳の教え子に宛てた手紙は、住所が昔のままで「宛先不明」とされる。だが、台湾の郵便局員たちは「この手紙は大切なものに違いない」と確信し、なんとか届けようと走り回る。そうして元生徒宅に届けられた手紙は、台湾中に散った元教え子達に広まり、戦後70年を経た教師と生徒の文通が始まった。台湾の教え子から先生のもとに届いた手紙には、先生から習ったきれいな日本語がびっしりと書きこまれていたのだ。

 

 

・日本統治時代の台湾には、日本への憎しみもある一方で「絆」もあった。手紙を書いた先生、それを届けた郵便局員、そしてかつての教え子たち。すべての絆に涙がでます。

 

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六月の雪

乃南 アサ (著)

 

30代前半、独身の杉山未來は、声優になるという夢に破れ、父母、妹、弟と離れ、祖母・朋子と東京でおだやかな二人暮らし。
ある日、祖母の骨折・入院を機に、未來は祖母が台湾うまれであることを知る。
彼女を元気づけるため、未來は祖母ゆかりの地を訪ねようと台湾へと旅立つ。

 

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・台湾と日本の歴史もさることながら、認知症・家族との関わりが丁寧に描かれています。

 

 

 

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kinkan-09は実は・・・

台湾に行ったことがありません。

いつか行きたいな♪

 

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