今年も残り僅か。

来年の干支はネズミですね。

 

というわけで

ネズミの本を紹介します。

 

 

 

リンドバーグ: 空飛ぶネズミの大冒険

トーベン クールマン (著), Torben Kuhlmann (原著), 金原 瑞人 (翻訳)

 

20言語で翻訳出版、世界中で話題の絵本がついに日本上陸!ハンブルグからニューヨークへ小さなネズミが、大西洋を飛んだ!!
1927年、リンドバーグが初の大西洋横断飛行に成功。本書はその15年前、1912年のハンブルクが舞台。知りたがりやの小ネズミは、人間の図書館で何日も本を読みふけっていた。ある日、仲間のところに戻ってみると、ネズミは1匹もいない。「ばね式ネズミとり」が発明されて犠牲になり、仲間たちは住みにくい町を捨てて、自由の町NYへ旅立っていったにちがいない。しかし、仲間を追って港に向かった小ネズミはネコたちに阻まれ、乗船もままならない。追いつめられたあげく、ふと前をよぎるコウモリを見て、ひらめく。
「そうだ! 大西洋を飛んでいこう!」

 

 

・とにかく絵が綺麗で美しい。

 

他にもシリーズがでています。

 

 

 

大人買い

 

 

ねずみのモナと秘密のドア (ハートウッドホテル)

ケイリー・ジョージ (著), 高橋 和枝 (イラスト), 久保 陽子 (翻訳)

 

親も家もなくしたねずみのモナは、ずっとひとりでくらしてきました。ある嵐の日、森をさまよいたどりついたのは、評判のすてきなホテル。そこでメイドとして働かせてもらうことになったモナですが、メイド長のリスはなぜかモナに冷たくあたります。とまりにくるお客さんも、それぞれ事情や秘密があるようで……。ホテルの生活はトラブル続きですが、モナは信頼と友情をきずき、自分の本当のわが家をみつけます。

 

 

・児童書。199ページあります。面白くて一気読みしちゃう!!

 

 

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ハリネズミの願い

トーン テレヘン (著), Toon Tellegen (原著), 長山 さき (翻訳)

 

親愛なるどうぶつたちへ。きみたちみんなをぼくの家に招待します。……でも、誰も来なくてもだいじょうぶです。ある日、自分のハリが大嫌いで、つきあいの苦手なハリネズミが、誰かを招待しようと思いたつ。さっそく招待状を書き始めるが、手紙を送る勇気が出ない。もしクマがきたら? カエルがきたら? フクロウがきたら? ――臆病で気難しいハリネズミに友だちはできるのか? オランダで最も敬愛される作家による大人のための物語。 

 

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・ネガティブなハリネズミさんが愛らしくて共感できる。

 

こちらもおすすめ

きげんのいいリス きげんのいいリス
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リス・ネズミハンドブック

飯島 正広 (著), 土屋 公幸 (著)

 

日本に生息するリスとネズミ(齧歯類)のすべて、31種を掲載。身近にいながら見る機会の少ない彼らの姿を、豊富な写真で紹介します。野外で拾った骨で識別可能な頭骨写真や識別にべんりな検索表も充実。見て使って楽しめる。 

 

 

・齧歯類専門の図鑑はなかなかないので齧歯類に興味のある人はぜひ。

 

 

ネズミのランドへ行きたい人はこちら

 

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野生のネズミは

病原菌を保有していたり、

穀物を食べる食害をおこしたりして

駆除の対象となっていたのに

 

ネズミのキャラクターってなんであんなに

世界中で人気なのか

ちょっと不思議です。

 

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