教員いじめが話題になったりして
教師・先生に良いイメージがない
という人もいるかもしれません。
本来「教育」とは教え育てるということ。
でもそれって、もの凄く難しくて、そして尊いこと。
そんな教育に奮闘する
教師・先生の物語を紹介します。
☆夜回り先生
水谷 修 (著)
「おれ、窃盗やってた」「いいんだよ」、「わたし、援助交際やってた」「いいんだよ」―不登校、ドラッグ、リストカット…昼の世界で傷つき、闇に飲み込まれていく子どもたちを、哀しい目で、やさしい目で、見守り続ける教師がいる。「昨日までのことは、みんないいんだよ」―夜の街を教室に、闇夜を黒板にしながら、眠ることを拒絶する、あるいは眠ることのできない子どもたちに向けて、分けへだてなく言葉を投げかけるその教師を、人は“夜回り先生”と呼んだ。「死にたい」「でもそれだけはダメだよ」―
夜回り先生 (小学館文庫)
524円
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・孤独な子、非行に走ってしまった少年少女、分け隔てなく真摯に向き合った夜回り先生。感動します。
☆5年3組リョウタ組
石田 衣良 (著)
希望の丘小学校5年3組、通称リョウタ組。担任の中道良太は、茶髪にネックレスと外見こそいまどきだけれど、涙もろくてまっすぐで、丸ごと人にぶつかっていくことを厭わない25歳。いじめ、DV、パワハラに少年犯罪…教室の内外で起こるのっぴきならない問題にも、子どもと同じ目線で真正面から向き合おうと真摯にもがく若き青年教師の姿を通して、教育現場の“今”を切り取った、かつてなくみずみずしい青春小説。
5年3組リョウタ組 (角川文庫)
776円
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・フィクションですが教室内外のできごとは本当にあり得そうなことばかり。真正面に向き合うって体力いる。
☆オール1の落ちこぼれ、教師になる
宮本 延春 (著)
中学校の通知表は「オール1」。中3の時の学力は、漢字は名前しか書けず、英語の単語は知っているのがBOOKだけ。数学の九九は2の段までしか言えない、落ちこぼれが編み出した「オール1」からの勉強法。いじめ、ひきこもりのどん底からアインシュタインのビデオに触発されて一念発起。中卒で働きながら猛勉強して超難関の国立大学に合格。奇跡の教師になるまでの涙と感動の物語を紹介した話題のベストセラー。
オール1の落ちこぼれ、教師になる (角川文庫)
528円
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・いじめられっ子で成績も落ちこぼれだった筆者。でも夢を見つけ、諦めず努力し続けて、周りの人にも恵まれて教師になった。だからこそ教師として伝えられる(教えれる)ことがある。夢を諦めかけている人や劣等感を抱いている人、教師を目指している人も、すでに教師の人も読んで欲しい本です。
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教育って難しいですよね。
時代によって求められる教育も違うし
今は本当に様々な配慮が必要だし。
・・・と語りましたがkinkan-09は教師・先生ではありませんw