皆さんは海の生き物好きですか?

今回は海洋生物の本を紹介します。

 

 

世界で一番美しい海のいきもの図鑑

吉野 雄輔 (著), 武田 正倫 (監修)

 

5ミリのクラゲから50トンのクジラまで美しくも不思議な命たちの競演。潜水歴40年、世界80カ国を旅してきた海洋写真家が見た地球上のもう一つの世界。ハッとするような美しい色をした魚や、この世のものとは思えない不思議な姿形をした生き物など、生命の神秘や一瞬の輝きを捉えた厳選写真375点を収載。多種多様な命に満ちた豊饒なる海の世界を堪能できるビジュアルブック。 

 

 

・思わず見入ってしまう。綺麗で神秘的な海の生き物たち。

 

 

 

海の寄生・共生生物図鑑: 海を支える小さなモンスター

星野 修 (著), 齋藤 暢宏 (著), 長澤 和也 (著)

 

数千種もの生物が生息する東京湾のすぐ先にある伊豆大島の、身近な海にいながら、知られざる存在である小さな生物、寄生生物や共生生物たちは、その不思議な生活ぶりで、生態系の中で海を支える存在となっている。年間500本の潜水観察と卓越した撮影技術によって、寄生・共生生物と特徴的な生態をもつ生物たちの、知られざる姿と驚きの生活ぶりを伝える。 

 

 

・普段は目にすることはない、小さな海の生物。寄生・共生生物というと一般的にいいイメージはあまりないですが実は生態系の循環の中にちゃんといるのです。

 

【ひかりTVブック(電子書籍)】

 

 

クジラのおなかからプラスチック

保坂 直紀 (著)

 

ペットボトル、スーパーのレジ袋、ストロー…みなさんは、旅行先やお店で何気なく捨てたり置き忘れたことはありませんか?
そんなプラスチック製品が、川や海に流れてやがてゴミとなり、
クジラや海ガメといった海洋生物がエサと間違えて飲みこんで死んでしまうなど、
プラスチックごみの生態系への影響は年々深刻さを増しているのです。
また、小さくなったプラスチックの破片「マイクロプラスチック」を魚がプランクトンと間違えて食べることで、
私たちも食物連鎖の中でプラスチックをとり込み、その影響も心配されています。

 

 

・私たちが出しているプラスチックゴミは海の生き物たちを脅かしているのです。そしてそのゴミを摂取した魚介類を食べる私たち人間も・・・

 

 

海洋ごみ問題に興味がある人はこちらもおすすめ

タイトルが衝撃的!!

 

 

 

 

うみがめぐり -自然をみつめる絵本-

かわさき しゅんいち

 

この瞬間の、世界のどこかの海のいま。陸からみえる水面のうねりは海のほんのはしっこで、そのしたでいのちのめぐりがダンスする。海ってね、いきてんだって。こどもといっしょにかんがえる絵本。巻末ふろく、ウミガメ解説+ミニ図鑑。 

 

旅にでた ウミガメのこどもたち
そこで出会うのは さかなにさかな あとさかな
鳥やクジラも ピーカラルララ 歌ってる
たべるというのは いのちをすこしの間 かりること
いつか かならずかえすもの

 

 

・命の循環や自然を考える絵本。とても絵が綺麗です。

 

 

 

 

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海洋生物って幅広いですね。

kinkan-09はエビが好きです。

 

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