皆さんの周りにある空気。

空気って一体何なのか?

空気を読むとかってどういうこと!?

 

「空気」をテーマにした本を紹介します。

 

 

 

大気の進化46億年 O2とCO2 -酸素と二酸化炭素の不思議な関係-

田近 英一 (著)

 

酸素と二酸化炭素、この2つの物質は日常の話題でもよく登場するだけあって、地球と生命にとって深い深いつながりがあります。毎日吸っている酸素。この酸素は、はじめから地球上にあったわけではなく、生命によって長い時間をかけて生み出されたものです。一方の二酸化炭素は厄介者扱いされているものの、これがなければ地球はマイナス数十度の世界になってしまいます。本書は、二酸化炭素と酸素とを通して見えてくる、地球と生命の歴史について考えます。酸素と二酸化炭素には、46億年かけて蓄積された秘密が凝縮されているのです。 

 

 

・私たちが無意識で行っている呼吸。それは今の空気(大気)があるからこそできるのです。

 

 

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空気の授業

柳沢 幸雄 (著)

 

シックハウス症候群は、建材に含まれるホルムアルデヒドに原因のひとつがあった。1万物質のうち13物質にのみ規制がかかる現状に、筆者は警告をならす。とくに、新たな「香害」問題は、「病気の家」から逃れても乳児から病者までを巻き込むことになる。
学校、保育園、幼稚園、病院、公共交通機関など、「空気問題」の基礎基本を科学的に読みやすく編んだ一冊。研修などの教科書にも適切。

 

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・空気は酸素や二酸化炭素だけではありません。花粉や化学物質、におい物質、ウイルスなど日々多くの物質を吸っているのです。

 

香害についてはこちらの本もおすすめ

 

 

 

 

空気の発見 

三宅 泰雄 (著)

 

「空気」に重さがあることが発見されて以来、さまざまな気体の種類や特性が分かってきた。空はなぜ青いのか、空気中にアンモニアが含まれるのはなぜか、二酸化炭素が「固まる空気」と名づけられた理由など、身近な疑問や思わぬ発見を、やさしく解き明かす。空気が「魂」のようなものだと考えられてきた頃から、その働きや生活との結びつきが明らかになるまでの歴史を豊富なエピソードで振り返り、科学を楽しくしてくれる名著。 

 

 

・小学生にもわかりやすく書かれています。科学の入門書としてオススメ。

 

 

 

 

「空気」を読んでも従わない: 生き苦しさからラクになる

鴻上 尚史 (著)

 

「個性」が大事というけれど、集団の中であまり目立つと浮いてしまう、他人の視線を気にしながら、本当の自分は抑えつけていかないと……。この社会はどうしてこんなに息苦しいのだろう。もっと自分らしく、伸び伸びと生きていきたい! そんな悩みをかかえるアナタにとっておきのアドバイス。「空気」を読んでも従わない生き方のすすめ。 

 

 

・なんでこんなに息苦しい社会なんだろう?生きやすさのヒントになるかも。

 

 

 

 

「超」入門 空気の研究 日本人の思考と行動を支配する27の見えない圧力

鈴木 博毅 (著)

 

今も昔も変わらない、日本人を縛る妖怪の正体を暴いた
累計30万部の名著『「空気」の研究』(山本七平・著)を
27のポイント、7つの視点からダイジェストで読む。

 

 

・そもそも世間の「空気」とは何なのか?「「空気の研究」」という本を分かりやすくした本です。

 

元となった本はこちら

 

 

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大気としての空気も

雰囲気としての空気も

「空気」って奥が深い。

 

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