今日は、もとい今夜は七夕です。
柳ケ瀬では早い時期から笹のが立てられて、短冊が飾られています。
そして書いてある事は「天の川」とか「お星さま」とか「織姫様」とか「彦星様}とかではなくて、「彼氏( or 彼女)ができますように」とか「将来は〇〇になれますように」とか「健康でいられますように」とかの願い事です。
初詣で絵馬に願い事を書いて
七夕で短冊に願い事を書いて
クリスマスでツリーにお願いを下げて、
あと10年もしたら、ハロウィンのカボチャにも願い事を書くんじゃないか?と思えてきます。Trick or treat to make my wish come true とかw
まぁ、どうでしょう。ボクでしたら何をお願いしますでしょうか。
ボクのみならず、七夕を祝うすべての善男善女の願掛け先は、やはり織姫様と彦星様でしょうか?だったら、なおさらその二人にはお願いをするのははばかられるのでは?と思います。
だって、7月7日の夜は、織姫様と彦星様の年に一回の rendezvous の時なんですよ。(ボクを含めた)みんなの願いを叶えてる余裕なんてないと思います。
であるならば、ここはひとつ「7月7日の夜は雨が降りませんように。」とか願掛けするのもいいのではないかなって思います。
だってボク等が住んでる岐阜市には長良川が流れてるんですよ。雨が降って増水したら(長良川同様)天の川も水嵩増すと思うんです。
清流の民である岐阜市民ならば織姫様と彦星様が会えるようにするのが人情ってやつじゃないでしょうか。
もしかしたら、天の川流域にも(下界同様に)濃尾平野があって、岐阜市があって、川原町やプロムナードがあるかもしれません。(さすがにグラッスルはありませんがw)
天の川が増水すれば、天空の鵜飼いも開催されなくなります。それはよくない事でしょう。
さらに増水するならば、観光イケスから水があふれ天の川にニジマスが………
それはどうでもいい事なんですけど。
とにかく、7月7日の夜は晴れて欲しいですよね。
祈りましょうよ、願を掛けましょうよ。晴天になるように。