2年の時の経過は長いようでもあり短いようでもありました。

 

短く感じるのは、安倍総理の不幸から今にかけて本当にいろいろな事が起こったからです。末期の安倍晋三氏は総理大臣ではありませんでしたが、下記に貼ったブログ内にボクがそのように称する理由が書いてあります。

 

既投稿にも注釈はありますし本投稿もそうですが、世の中には数多くの思想や考え方があり、それらに従うならば安倍総理に対する評価は様々です。賛成する人もいますし反対する人もいます。ボクは双方に言い分があると思いますので、これからの文章はその是非を問うものではありません。ボクの思想信条に基づく個人的な見解です。

 

 

(すぐ終わるだろうと最初は予想してた)ロシアのウクライナ侵攻の本格化も、

(一枚岩に見えた)所属政党のタガが外れたのも、

現職の総理大臣がこれ程までにバッシングされるのも、

 

安倍総理時代には想像もつかなかった事でした。

 

実は内包されていた諸問題を、安倍総理ならばこそ巧みに処理していたのか?

はたまた安倍総理がフタをしていたのか?それは分かりません。

 

安倍総理を取り巻くスキャンダル(もしくはスキャンダルに発展しそうな事柄)も、尻切れトンボの結末を見る限りでは、野党サイドの「政局ゆえの揺さぶり」に終始した経緯なのでは?とも思います。

 

 

とりわけ、外交方面に遺憾なくその政治手腕を発揮した安倍総理。

 

パールハーバーへの表敬訪問、

米国連邦議会上下両院合同会議演説、

トランプ大統領との蜜月、

日米豪印クアッド構想(自由で開かれたインド太平洋の実現)

 

海外のジャーナリズムにおいて、これほどまでに注目され報道された日本の指導者は安倍総理以外に見当たりません。

 

総理在任中はもちろんの事、一衆議院議員に戻ってもその存在感は衰える事を知らず、すべての世代に愛された安倍総理。

 

まさに日本のお父さんでした。

 

 

この先、安倍総理のような政治家は現れないだろう…そんな言い方はボクはしません。

 

ボク等が住まう日本がもっと発展し、永遠に続き、その輝かしい栄光が未来永劫 世界中に知らしめるために、安倍総理に匹敵する安倍総理を越える政治家が多く出てこなければ、

 

ボク等は困るんです。

 

雲の上で日本と日本国民を見てらっしゃる安倍総理も同じ考えをお持ちでしょう。