令和6年1月1日、能登半島地域を震源とする大きな地震が起きました。

 

被害に遭われ犠牲になられた方々に哀悼の意を表し、負傷された方々、大切な財産を損なわれた方々にお見舞いを申し上げます。

 

初詣から帰り、夕食の時間まで特にすることも無く、寝転がってスマホでX(旧Twitter)やってた時です。

 

フォローしてる人からのツイートで「石川県、能登半島にて震度5強(たしか当初はそれくらいだったかな)の地震が起こった。」とのボクにとっては第一報を受信しました。

 

「こっちにもくるかなぁ…」って思ってたら来ました。最近にはない揺れが。

 

スマホからもアラートが鳴りました。

 

即座にTVをつけ(大河ドラマと開票速報くらいしか観てない)N**にチャンネルを合わせました。(こういう時はやはり*H*)

 

最初に画面に映し出されたのは、各地域の震度、津波警報、避難勧告、火災…

 

それに被るように次々と起こる余震情報。

 

さらに次々と入ってくる被害状況。

 

東日本大震災や熊本地震の再来と言っても過言ではありません。

 

そして久々に聞いた(甚大な被害を予想させる)津波警戒。

 

 

この一撃によって元日早々お正月気分は吹き飛びました。それと同時に普段の生活で忘れかけていた防災意識の重要性を再確認した機会でもありました。

 

「今回は日本海側で起きた地震だから、次回は太平洋側やろ。」なんて声も聞いてます。(ボクは海無し県に住んでますが立地的には太平洋側です。県北部は日本海が近いですが。)

 

それに加えて石川県は隣県です。ここまで書くと分かるかと思いますがボクが住んでる県は岐阜県です。最初の揺れに続く群発地震の際も地図に掲載された震度表示も飛騨地方にも置かれていました。

 

対岸の火事ではないのです。

 

被害がなかった幸運を噛みしめながら、近い将来起こるかもしれない災害に対処すべく、日ごろから防災意識を維持しておこうと思います。

 

最後ですが、被害に遭われた方々の一刻も早い復興を願って止みません。