とうとうドル円が76円台に突入し76.25に近づいてきました。
米債務問題もさることながら、昨日下落に拍車をかけたのは、アメリカのGDP発表でした。
2QのGDPが予想+1.8%のところ結果1.3%。
GDPが発表されるまでは、ドル円は下がっていましたが、どちらかと言えば、ドル安というよりは、円高でドル円が下がっていた状態で、ユーロドルも下がっていました。
この発表後から、ユーロドルなどのストレートが上昇。ユーロドルにいたっては、また1.44まで復活してきました。
今日も下院で通過したものが、上院で否決と相変わらず、すったもんだやってますが(こなあたりは本当に日本の政治家と一緒だなぁとつくづく思いました)、おそらく市場でも、アメリカが本当にデフォルトすると思っている人は少数派でしょう。
しかし、ここにきてGDP発表が弱い結果になったということで、現実としてアメリカ経済の状況が思ったよりよくないと突きつけられた格好となりました。
これを受けてかダウも下落。
債務問題に目を囚われがちですが、私はこのGDPの結果は大事だと思っています。
リセッションという可能性も出てきました。
債務問題によるドル安に関しては、ただのドル安ですが、米国リセッションとなると、株安や債権安も引き起こし、世界的に不景気となります。
私は、経済指標はあまり重要視しませんが、米失業率と米GDP発表(速報値)だけは、相場の流れを変えるだけの力があるとして重要視しています。
さて、財務省から7月の為替介入額が発表されたようです。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001&sid=a_VSeJvIawR4
7月(6月29日~7月27日)の介入額は0。
7月は2回ぐらい「介入か!?」みたいな動きがありましたけど、やはり違ったみたいですね。
76円台に入っても介入はなしということは、やはりレート以外の外部的要因が必要ということです。
野田さんあたりは「断固!!」「注視!!」などと言ってましたが、今週にかんして言えば、あまり相手にされない「口先介入」でした。
さすがに、戦後最安値や75円割れとなれば、「断固、断固」と言っている場合ではなくなると思いますが。。。
週明けのドル円がどうなるか、非常に気になるところです。
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