新橋のAGAクリニックに向かう50代男性の後ろ姿(イメージ)

※画像はイメージです

 

50歳でAGA治療を本格的に始めて、いま治療歴は5年目です。

これまでまわったクリニックは10院以上。

その最初に対面で扉を叩いたのが、銀座総合美容クリニック(通称:銀クリ)でした。

このブログは、あの日のことを思い出しながら書いた個人的な記録です。

「初めて医療としてAGA治療を受けた日、自分は何を感じていたか」

料金の比較や効果の検証みたいな話は別サイトにまとめているので、ここでは当日の空気感だけ残しておきますね。

 

 

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💭 銀クリに行く前夜、眠れなかった話

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予約は前の週に取っていました。

土曜の午後、新橋。

実はその前から半年ほど、海外から個人輸入していたミノキシジル外用15%を使っていたんです。
 

深夜の洗面所に置かれた海外製ミノキシジル外用薬(イメージ)

※画像はイメージです


最初の3ヶ月は、生え際の産毛が増えてきて「やっと効いてきた」と密かに喜んでいた時期もありました。

ただ、4ヶ月目あたりから手足の湿疹が出始めて。

塗ったわけでもないのに体に出ているのが、気持ち悪かった。

そして決定打は、生えそろってきた頃にやってきた2回目の脱毛期。

「やっと生えてきたのに、また抜けるのか」

心が折れて、ベッドの上で天井を見ながら長いことため息をついていた夜がありました。

「もうダメだ。ちゃんとした医療として診てもらおう」

そう決めて、銀クリのカウンセリング予約フォームを開きました。

前夜は正直、緊張で寝つきが悪かったです。

50歳になって「薄毛で病院に行く」という事実そのものに、自分の中でちょっと折り合いをつける必要があったんだと思います。

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🚶 新橋駅、1番出口を出てすぐ

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新橋駅前のビル街、休日の風景(イメージ)

※画像はイメージです

当日、東京メトロ新橋駅の1番出口を出ました。

地図アプリを開く必要すらない近さでした。

出口を出て、目の前のビル。徒歩1分という表記は誇張ではなかったです。

ビルに入ってエレベーターでクリニック階へ。

ドアが開いた瞬間、想像していた「美容クリニックの華やかさ」とは違う、落ち着いた病院的な雰囲気でホッとしました。

受付の方が小声で名前を呼んでくれて、案内された待合スペース。

完全個室ではないけれど、他の患者さんと正面で目が合わないような配置。

ここ、地味だけど大事なポイントです。

50代の男が、平日の昼間ならともかく、休日に薄毛のクリニックの待合室にいる気まずさ。

これを空間設計で吸収してくれている感じがしました。

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カウンセリングルームで出会った「40代の男性」

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AGAクリニックのカウンセリングルームの様子(イメージ)

※画像はイメージです

女性のスタッフに呼ばれて個室に入りました。

そこにいたのは、40代と思われる男性の方。

このときは「カウンセラーさん」だと思って話していたんですが、後で名札を見て、実は医師の先生だったと分かりました。

最初からこっちのペースに合わせて、親身に話を聞いてくれました。

聞かれたのは、

・いつから薄毛が気になり始めたか
・これまでに試した対策
・現在使っている薬の有無
・健康診断の数値、持病、服用中の薬

「個人輸入のミノキシジル15%を使っていた」

正直に話したとき、否定も非難もされなかったのが意外でした。

「そうでしたか、手足の湿疹はそれが原因かもしれないですね」

そう言いながら、僕の話を本当に真摯に聞いてくれているのが伝わってきました。

過去の選択を責められない安心感って、想像していたよりずっと大きかったです。

10年以上、家族にも内緒でいろいろ試してきた身としては、

「初めて誰かに薄毛の話を全部できた」

その解放感が、その日一番の収穫だったかもしれません。

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「ご予算は、月どのくらいで?」と聞かれた瞬間

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カウンセリングの後半、踏み込んだ話になりました。

「ご予算は、月どのくらいでお考えですか?」

このとき、銀クリのいいところを実感しました。

僕が伝えた予算感に合わせて、その範囲内で組める治療プランを一つずつ丁寧に説明してくれたんです。

「この薬とこの薬の組み合わせなら、ご予算内に収まります」

「もう少し攻めるなら、こういう道もあります」

「逆に、まずは控えめに始めて反応を見るパターンもありますよ」

押し売りされている感覚は一切なかった。

予算ありきで「これを買え」ではなく、予算に合わせて「あなたならこれが現実的ですね」と並べてくれる

この姿勢が、その後のクリニック選びでも僕の基準になりました。

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「今日決めなくていいですか?」と聞いてみた

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予算とプランの説明を一通り聞いて、正直、心はかなり傾いていました。

でも、今日いきなり決めるのは、ちょっと早い気もする。

僕はもともと、「カウンセリングだけ受けて、家に帰ってからゆっくり考えよう」と思っていたんです。

10年迷走してきた身としては、今日この場で契約まで持っていかれるパターンを警戒していました。

だから、率直に聞いてみました。

「今日は決めなくても、大丈夫ですか?」

返ってきた答えは、こうでした。

「もちろんですよ。持ち帰ってゆっくり考えて、もし始めてみたいと思ったら、いつでもご連絡くださいね」

拍子抜け、というのが一番近い感覚でした。

「決めてくれるまで帰さない」みたいな空気を、勝手に想像していた自分が恥ずかしくなるくらい、あっさりした返事だったんです。

そして不思議なことに、この一言で僕の心は決まりました。

「ここにお願いしよう」

家に帰って考えるつもりだったのに、その後の医師の診察を受ける頃には、もう治療を始める前提で頭が動いていました。

選択権を、ちゃんと自分の手に返してくれる。

押されて決めた話じゃないから、後で「営業されて契約させられた」みたいな後悔が一切残らないんです。

これって、医療として当たり前のはずですが、他のクリニックを10院以上まわった今だからこそ、銀クリのこの姿勢の希少さがよく分かります。

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🏥 医師の診察室で気づいたこと

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ヒアリングが終わってから、別室の診察室に通されました。

ここで初めて気づいたんですが、さっきまで話していた40代の男性が、実は医師だったんです。

「先ほどお話を伺いました」

そう言って、改めてモニターで頭皮を映しながら、状態を確認してくれました。

頭頂部、生え際、後頭部。

それぞれの状態を、まるで地形図でも読むみたいに見ていく。

「ここの毛根は反応しそうですね」

「ここはもう少し時間がかかるかも」

僕は10院以上のAGAクリニックをまわっていますが、初診でここまで時間をかけて頭皮を見てくれた医師は、銀クリの先生だけでした。

これは別に他のクリニックを下げたいわけじゃなくて、銀クリの「対面で診る」へのこだわりがそれだけ強かった、ということです。

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「院内調剤」という言葉に、なぜか安心した

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医師の説明を聞いていて、ひとつ印象に残った言葉がありました。

「うちは院内調剤で、その人に合わせて細かく調整できます」

正直、当時の自分は「院内調剤」が何のことか、よく分かっていませんでした。

ただ、「クリニックの中で、自分のために薬を作ってくれる」という響きに、なぜか強烈に安心したのを覚えています。

というのも、半年間使っていた海外製ミノキ15%。

あれを使っている間、ずっと心のどこかで「この薬、本当に大丈夫なのか?」という不安があったんです。

ネット通販で届いた、英語のラベルの瓶。

製造元も成分の純度も、自分には確認しようがなかった。

それが「日本のクリニックの中で、医師の指示で調剤された薬」に変わる。

今思えば、海外製=悪、国内処方=正義みたいな単純な思い込みも、当時はありました。

(実際にはジェネリックの多くは海外で製造されているし、品質の問題はそこじゃないと、後で知ることになります)

でも、AGA治療をちゃんと始めようとしている50歳の自分にとって、「目の前で診てくれた医師が、自分のために調合した薬」という事実は、理屈じゃない安心感をくれたんです。

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📝 その日、決めたこと

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診察の最後に、医師から治療プランの説明を受けました。

詳しい処方内容や月額の話は別サイトに書いているのでここでは省きますね。

ひとつだけ書いておきたいのは、「いきなり全部盛り」を勧められなかったということ。

「最初は控えめに始めて、3ヶ月後に反応を見てから調整しましょう」

このスタンスが、自分にはすごくありがたかった。

なぜなら、海外製ミノキ15%で湿疹を出した経験があったから。

「強い薬をいきなり使うと、逆にトラブルになることがある」というのを身をもって知っていたんです。

その日、初月分の薬を受け取って帰りました。
 

帰りの電車の窓から夕暮れを眺める50代男性(イメージ)

※画像はイメージです

電車の窓に映る自分の顔を見て、

「やっと10年の遠回りが終わった」

と思ったのを覚えています。

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💊 服用3日目に起きた事件

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オフィスのデスクに置かれた服用前の錠剤と水(イメージ)

※画像はイメージです

ここからは、銀クリそのものというより、薬を飲み始めてからの話です。

服用3日目、平日の昼間でした。

仕事中に、突然心臓が「どっくん、どっくん」と激しく打ち始めました。

生まれて初めて体験する動悸でした。

「あ、これ、気を失うかも」

本気でそう思って、隣の同僚に「もしかしたら倒れるかも」とだけ伝えて、机に顔を伏せました。

5分くらい呼吸を整えていたら、嘘みたいにすーっと収まった。

落ち着いてから、銀クリに電話しました。

電話に出てくれたスタッフさんに、こちらの状況を一通り伝えると、すぐに折り返しの電話をくれることになりました。

 

10分後、折り返しの電話。

 

スタッフの男性が、院長先生からの指示を伝えてくれました。

 

「院長から、一度服薬を中止して、1週間様子を見てくださいとのことです。再開してまた起きるようなら、もう一度ご相談を、と」

 

担当の医師ではなく、院長まで一気にエスカレーションされていたんです。

 

これには正直、感動しました。

 

たかが患者一人の動悸の相談に、院長が直接判断を下してくれる。

 

そして、それを丁寧にスタッフが言葉にして伝えてくれる。

 

迅速で、的確で、安心できる対応でした。

 

このとき、「対面でクリニックに通っている」ことの本当の意味が分かりました。

電話一本で、院長クラスの判断を仰げる。

これ、個人輸入していた頃には絶対にできなかったことです。

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1ヶ月後、ようやく薬を再開しました

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院長の指示通り、1週間きっちり休薬しました。

ただ、動悸の記憶が生々しすぎて、すぐに再開する気にはなれなかった。

結局、もう少し様子を見て、1ヶ月後にようやく服薬を再開しました。

(再開のために改めて来院したわけではなく、自分のペースで再開した形です)

その後、4年以上経ちますが、あの動悸は一度も起きていません。

もしあのまま個人輸入を続けていたら、動悸が起きても「気のせいか」で済ませて、もっと悪化していたかもしれない。

そう考えると、最初の一歩を「ちゃんとした医療」として始められたことには、今でも本当に感謝しています。

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4年経った今、思うこと

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10院以上のクリニックをまわった今、振り返って思うのは、銀クリは「医療として AGA を扱っている」ということです。

派手な広告も、芸能人を使った宣伝もない。

店舗数も、東京と大阪の2院だけ。

でも、診察の中身は、4年経った今も僕の中で「基準」になっています。

その後オンライン診療にも移行しましたが、「自分に合う薬の量」を最初に確定してくれたのが銀クリだったから、オンラインに切り替えても安心して続けられているんです。

最初の一歩を、対面のちゃんとした医療で踏み出せたかどうか。

ここが、僕の場合、その後の4年間を大きく左右しました。

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このブログを読んでくれている方へ

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これから AGA 治療を始めようとしている方。

特に、いま個人輸入や育毛剤で迷走している50代の方に伝えたいのは、「ちゃんと医師に診てもらう」ことを、一度真剣に考えてみてほしい、ということです。

無料カウンセリングは、当日決めなくてもいい。

話を聞くだけで帰れます。

僕の場合は、銀クリのカウンセリングを受けた帰り道で、「あ、自分は10年間、間違ったところに頑張ってきたんだ」と気づきました。

その気づきだけでも、行く価値はあったと思っています。

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銀クリの料金体系、現在の最新プラン、口コミの分析については、別サイトに詳しくまとめています。

このブログは僕の主観的な体験記なので、事実ベースで判断したい方は、そちらをご覧くださいね。

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▶ 銀クリの料金・口コミ・効果の詳細はこちら

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次回の訪院記は、銀クリの後にオンライン診療でお世話になったDMMオンラインクリニックの話を書く予定です。

「対面からオンラインに切り替えた理由」「使ってみて感じた違い」を、4年使ったいまの視点で正直に書きますね。

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※本記事は個人の体験に基づく記録であり、効果や副作用には個人差があります。

※AGA治療は公的医療保険が適用されない自由診療です。

※記載内容は受診当時のものを含み、現在の料金・診療体制は公式サイトでご確認ください。

※フィナステリド・ミノキシジルには副作用(性機能関連症状、動悸、むくみ、肝機能障害等)の可能性があります。