むかしの道具展 | 心のままに

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ゆっくり、のんびり、思い出づくり

以前、瀬戸市の「ひなミッド」を見に行ったとき、同じビルの中で「むかしの道具展」があったので見てきました。(2年前とほぼ同じでした)

 

若い人は見たことさえない物が多いと思いますが、ひかりのブロ友さん達はこれらの道具をご存じの方が多いと思います。

陶枕・・焼き物の枕、熱を吸収してくれる。

 

カイロ灰とケース・・これは昭和44年以降の発売品。

 

やぐら炬燵・・炭などを中に入れ、布団を掛けて就寝時にも使う。

 

炭火アイロン・・炭火を入れ、あたためて使うアイロン。

 

たらいと洗濯板・・昔の洗濯は重労働でした。

 

石油ランプ・・置き場所によっていろんな形があった。

 

レジスター・・当然ですが、今の物のように自動計算はできない。

 

鉛筆削り器・・アメリカ製で、鉛筆の太さに合わせ、ホルダーを回転させて使う。

 

謄写版印刷機・・明治時代に考案され、役所や学校で広く使用された。

 

電話機・・まず交換台へ繋がり、話したいところへ繋いで貰った。

 

真空管ラジオ・・真空管は大正14年に始まったラジオ放送から普及し、放送や通信の主役だった。

 

将棋の駒・・戦時中に作られた焼き物の駒。