昨年も「真多呂人形」から一年の世相を反映した変わり雛が発表され、瀬戸市の瀬戸蔵で2月から展示されています。
ヤフーの時からお付き合い頂いている方には、これも毎年お馴染みの記事ですね。
1、令和元年雛・・これは説明も要らないでしょう。
2、タピ活雛
1990年代に流行したタピオカが再び人気が出た。
3、世界びっくりルーキー雛
世界メジャーに初参戦で制した渋野日向子選手と日本人初NBAの1巡目で指名された八村塁選手。
4、キャッシュレス&消費増税雛
消費増税に伴うポイント還元もあり、利用者が増えキャッシュレス元年となった。
5、ONE TEAM雛
ベスト8入りという快挙を成し遂げたラグビーの選手たちと応援する女性。
6、リチウムイオン電池の父雛
昨年ノーベル賞を受賞した吉野彰さんと奥様。
来年の今頃にはどんな変わり雛が見られるでしょう。
良い事がたくさんありますように。
同じ所に展示される「ひなミッド」
せとものの街、瀬戸市でこの時季に毎年開かれている「陶のまち瀬戸のお雛めぐり」の中心的な飾りで、高さ約4メートル、11段飾りです。飾られている雛人形の数はなんと約1,000体。
どれもこの一年に作られた創作雛(陶器、磁器、ガラス製)というのが一番の特徴です。(背後に見えるのは長いつり雛)
ユニークなお雛様がいっぱい。
同じ建物にあるミュージアムの中にある千代紙で作られたつり雛。
様々な器で作られたお雛様、2階から見た方が分かり易いですね。