このところ、ありがたいことに
ご新規で
近隣地区の幼稚園さん、保育園さんより
お問い合わせをいただくことがしばしばございます。
明日、伺う松戸市内の保育園さんも
初めてのお問い合わせにて、
ぜひ昔話「三枚のおふだ」の世界を
子どもたちに見せてあげたいと
園長先生からのご依頼をいただきました。
園長先生自らが
文化芸術活動などに力を入れていらっしゃるところは
先生方も、子どもたちも
やはり興味関心の持ち方が違いますね。
部外者ながら、
いえ、むしろ、部外者だからこそ?
それは、なんとなく肌で感じ取ることができます。
もちろん、
園の先生方が
日頃の保育で読んでいらっしゃるであろう
絵本や紙芝居などの読み聞かせも
とても大事なことですが、
そこから飛び出した人形たちが繰り広げる
生のお芝居の世界も
多くの子どもたちに
体験してもらいたい~♪
と思っております。
私たちの人形劇では、
具体的な
お寺や山姥の家などのセットは出てまいりませんが、
それぞれのイメージを
膨らませつつお話の世界を
楽しんでいただけるような
構成を考えて作られております。
日常生活を共にしている
先生や園のお友達とご一緒に
みんなで
同じ世界を体験していただくのは
共有財産として
心の中に残っていくのでは・・と
淡い期待を描いております。
実際、自分自身の記憶をたどっていくと
小さいころに
学校の体育館などで
お友達と一緒に観た
映画やお芝居のこと
断片的ではありますが、
今でも楽しい想い出としてよみがえってまいります。
明日の園のお子さんたちにも
楽しんでいただけるよう
みなさんの反応を感じとりながら、
楽しみつつ上演をしたいと思います。
ご新規のご依頼主様も
また、ご常連でリピートをしてくださるご依頼主様も
本当にありがたく、感謝申し上げます。
観てくださるお客様がいらしてこそ
成り立つライブの人形劇ですので。