気がつけば、今年の春で、まる30年!!
10年がひと昔ならば、昔々のその昔・・・ってなもんです。
1982年の3月に、流山に引っ越してきたのです~
生まれ育った足立区よりも、長くなりました。
だから、もう、すっかり故郷みたいな感覚です。
あの頃は、
まだ平和台のイトーヨーカドーもなかったし、
文化会館の裏手は、雑木林だったし、
常磐道のインターもなかったし・・・
かなり記憶もおぼろげですが、
そこらじゅうが、今より、ずっと田舎の景色だったと思います。
当初は、なんというところに来てしまったのだろうか…と
すこおし後悔もしましたが、
住んでるうちに、だんだん居心地がよくなりました。
30年の間に・・・
かなり、環境も整い、交通の便も良くなり、暮らしやすくはなったけれど、
高い建物が増えてきたり、
緑の面積が削られていってしまう感じがすると・・・
もうこれ以上便利にはならなくてもいいかなぁとも想います。
自分や家族のターニングポイントの時期に、
何度か転居のチャンスもあって、
他市への移転も考えてみたりもしましたけれど、
そのたびに、やっぱりここだなと、流山に戻ってきました。
この街の持つ空気感が、きっと好きなんだろうなと思います。
この先、いつまで流山に住み続けられるのかはわかりませんが、
終の棲家も流山だったらいいなと思う今日この頃です。