アイちゃん闘病記⑥ | きんぎょの時間

きんぎょの時間

かけがえのない者たちとの生活

 

相変わらず治療のため隔離しているアイちゃん

出来ることはすべて試しましたが

再び浮くことはありません

唯一の救いは食欲があること

そして定期的に

力いっぱい泳ごうとすること

また、底面と接地した腹部は

平に変形しているものの

気にするほどの外傷は見当たらないことです

最近では寝床に設置した水槽の中で

よく私の頭に最も近い角に

やってきて私の顔をじっと見ています

心細いのでしょうか?

そのつど声をかけています

名前を呼ぶと反応します

体を左右に振ったり

口をパクパクさせたり

明らかに私の声に反応しています

そんな健気なアイちゃんを

もう一度泳がせたい

という思いから

金魚の車椅子(補助具)の

制作にとりかかっています

色々な動画を探しては参考に作っているのですが

アイちゃんは大柄でパワーがあるため

装着しても、すぐにすっぽ抜けてしまいます

どうやって固定したらいいのか

どの形状が負担が少ないのか

いまだにたくさんの試作品を作っては

試している最中です

 

本日もご覧いただきありがとうございました