結婚記念日だった/色々あった | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

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おはようございます。
朝起きるとなんとなく寒く感じ、思わず炬燵の電源入れました。 
9月のあの暑さはどこへ行ったんでしょうかね。
もうちょっと暖房を必要としない(そして冷房も)日が欲しかったです。(我がまま?)
 
 
紅葉や銀杏と点線の罫線イラスト
 
 
恐ろしいことに、爆! 昨日は26回目の結婚記念日でした。

と言うことで、夫は今 日本に来ております。笑

 

 

 

 

記念日にどこかで食事をしようという話になり、ワタシは是非 鰻が食べたいと提案しました。

そして、夫も賛成してくれました。 が、行きたい場所が互いに違ってました。

 

まあ 夫の提案した場所もそれこそ結婚する前に食べに行ったきりだけど、悪い印象はなかったので、そこへ行こうと。

 

と、出掛けようと思った時、道路に面したところに 「上水栓」と書かれた直径10センチぐらいの(赤い矢印あたり)蓋があり、明らかに水が出ている。 ん? となったけど、昨夜も激しい雨が降ったのでそのせいかもしれない。

 

どこへ連絡して聞いたらいいのか分からなかったので 市の水道課に電話したら、私有地なので水道屋さんへ電話してみてくれとのこと。

いつもお世話になっている水道屋さんへ電話しましたが、12時を過ぎていたので昼休みを取っていたのでしょう、誰も出ませんでした。(ドイツ的でしょ?笑)

とにかくお昼を食べて様子を見よう、戻ってきた頃にはもう水が出ていないかもしれないからね。

と、出掛けました。

 

 

 

何て名前だあったか忘れたけどお刺身やう巻き、小鉢がつくものを注文したのですが、鰻が・・・・

皮が分厚くてう~んって感じ。しかも ワタシが食べたいのは鰻だった、あとの物は要らなかった(と後で自分で気が付く)

春にお友達と会って食べた鰻屋さんは実は今回行きたいと思っていたところ、ただ、夫が別の店を提案してくれたから行ったけど、もういいかなって感じ。(我がままですみません)
 
 
 
まあ、そんな食事中に不愉快なことが二つ三つ。
お店じゃありませんよ、夫に。
 
ワタシまだ食べてるんですけど 今 いう? ってな感じのこと。
 
思わず、
 
 
「結婚記念日にワタシ達の関係を終わらせたいの?」と冗談で聞いたった。 爆!

 

 

 

そして、少しドライブして、そう言えばあそこで美味しいケーキが(日本ならどこでもクオリティの高いケーキ屋さんはあるだろうけど)食べれるわ、あそこ行ってくれる?となり、ちょい寄り道をしてもらいました。

 

 

 

夫はロールケーキ、少し味見させてもらったけど、無茶美味しかった。

まあ ワタシがここのケーキ屋さん思い出して寄ってもらったんだけど、それにしても夫が、
「実家近くのケーキ屋さんも美味しいよな」って。
 
 
 
今 それ 言う?
 
 
ホント この人 空気読まない人だわぁ~。
 
 
 
 
 

 

で、ワタシのモンブランだけど、普通。

 

って言うか、ワタシ子供の頃からモンブランなんて選ばなかったし、ちょっと今季節(旬)だからと思って注文したけど、それほど栗の味も感じられないし・・・・。それなら別の目を付けてたのにしてもよかったかも・・・

いや、ケーキ自体食べなくてもよかったんじゃない? なんて色々考えていたら自分が嫌になってきて。

帰りは夫がずっと運転してくれたから、ぐーすか寝てしまって・・・・(おいおい!)
 
 
 
で、帰宅したら、やっぱり 上水栓と書かれている蓋のところか少し水が出続けているみたいで、道も濡れている。
5時ちょうどだったけど、水道屋さんに電話したら社長が出て(声でわかった)、事情を説明したら、
 
「いつ修理に行けるかわかんないけど、明日見に行きますわ。」と。
 
この社長 前回も 「忙しくて、忙しくてしょうがないから、いつ修理に来れるかわかんないよ」って言われて翌日修理に来たし。
 
で、社長曰く 「多分 パッキンが緩んでいて、穴掘って交換しないとダメだろうな。」と。すでに修理の話になってるし・・・・。
またこのことも別で書けたら書きます。

 

 

 

 

 

紅葉や銀杏と点線の罫線イラスト

 

 

話は変わって、

夫、日本に来る前に大量のプルーン(Zwetschgen)を手に入れた。
大量に放置されたプルーンの木があり、農家さんと話をしたら、1000本あまりあるとか。

しかし、実が小さいために売り物にもならないし、収穫するには人手がいるけど、人手にはお金がいる。

よって、収穫もせず放置するしかないと・・・。なので欲しいだけ持って行って~!と言われたとか。

 

ただ、自分も日本に来るから、その前に食べきれるはずないし・・・

で、ジャムにしたみたい。夫 初ジャム作成

 

少しだけ日本に持ってきてくれた。

右から、庭の無花果のジャム、庭の葡萄のジャム、そして、一番左がそのプルーンのジャム。

プルーンはとにかく甘かったのでジャムにするにしてもこれ以上砂糖は入れられないので、ペクチン(レモン汁)のみ入れて作ったとのこと。

なかなかいい出来だった。

姉たちにほんの少しだけどお裾分けした。