今回も長いです~~~~
昨日のうちに書きたかった検査のこと。
が、昨夜突然夫が 友人夫妻をよんでワイン会(とも言えない、ただの飲み会)をしてもいいか?と聞いてきた。特段用事もなかったし、疲れてもいなかったので、いいよ~と返事。
当然食べる物なんてないし、すでにワタシは早めの夕食を終えていたので食べものはなし、ただワインを飲みにくることに。
と言っても、つまみぐらいは日本から帰ってきたばかりのワタシにはあるので、柿の種やするめ、小魚アーモンドを出した。
友人夫妻の妻はこの小魚アーモンドが甚くお気に入りで、結局彼女が数袋分(小袋)完食した。
ワタシも彼らに会うのは久しぶりなのでちょっと調子に乗ってスパークリングワインを開けて飲んだくれてしまい、夜の11時にお開きになったので昨夜書くことができなかった。(どうでもええ内容か)
ブログに書いておいて本当によかった。
去年の9月にホームドクターから久しぶりに甲状腺の検査(シンチグラフィー)をしましょうと話が出た。
秋に日本行きが決まっていたのでドイツに戻ってからの12月に予約を入れておいた。
そこで 思わぬ結果(悪いことはなかったが腺腫?が思った以上に大きく、下に垂れ下がっている状態)となり、専門医へ行くように言われた。
前回も書いたけど、その判断(専門医へ)を9月にしておいてくれたらと思った。
そして1月2日に初めて専門医へ行き、いきなり シンチグラフィーの検査のため〇〇病院へ行ってくれと言われたのだ。これも前回↑書いたが、12月に検査をしてその結果持って行ってるのに?
ひとまず言われた通りに予約を入れることになったが、またまたワタシは日本行きがあった。
その予約は専門医からしてくれることになった(これはワタシにしては珍しいケースっていうか初めてのこと)
最初 3月中旬はどうか?と聞かれたが日本にいるので4月を希望した。
そして 4月18日に予約を入れてもらった。
その病院がある街は普段あまり行かない少し遠いところにあるので、早目に行って病院の場所を確認しておこうとなった。 場所はナビで見つけたけど本当にこの建物なのか不安だったので受付の人に聞いたらシンチグラフィー検査をするところは案の定 数キロ離れた場所だった。
本当 いいのか悪いのか分からないけど、ドイツに来て ひとまず 「信用」 はしなくなった。
信用しなくなったお陰で?何人もの人にも聞くようになった(一人の答えでは信用できないから)笑。
そして正しい場所に到着してもまた建物に入り受付場所を探す。いわば 大学病院のように大きく分かれているので建物だけを見つけておいても中に入ってシンチグラフィー検査をしてくれる受付をさがしておかないとまた大変なことになるし。
医者の紹介状を見せて予約時間を言ったらここだった。 早いことは承知していたが、受付をしてくれるか?と聞いたら時間に来てくれと言われたので夫とでは予定通り朝食に行こうかとなり良さそうなところを探して行った。 また朝食のことは次回にでも・・・
予約した13時10分前に到着し受付を済ませた。
こんな検査の予約はそれほど待たなくてもだいたい時間通りに名前が呼ばれるはずなんだけど、いくら待ってもその気配がしない、だんだん待合室に人が増えてくる。
13時50分ようやく呼ばれた。
「まずは、本来は私の上司である(男性)医者が担当であるが、急遽外出しなくてはならなくなり、私が担当することになった。」 と女医さん(それでもOberärztin)から丁寧なあいさつがあった。
1時間ほど待合室で待っている間、姿は見えないけど受付に挨拶をして帰って行った男性の声がした。
「先生 3か月の休暇ですね~、お気をつけて~」的な挨拶が聞こえたけど、 アイツか? 爆!
さて、その女医さんからの説明によると
紹介状を出してきた専門医から本来ならこの検査に関して事前に連絡がきて今回の検査に必要な物を揃えて置くことになる。
しかし、まったく連絡がなかったので検査に必要な物が現在ここにはありません。
注文をしなくてはならず、それに2週間ぐらいかかります。
ごめんなさいね、
今日は検査できません。
だって。爆!
「エコーだけでもしましょうか。」 と申し訳程度に言われて、エコーするも、
すでに肥大化した腺腫は鎖骨辺りの骨の下あたりまで下がっておりエコーで正しくすべてを見ることができなかった。
ただ、エコーで見る限り 良性であろうと(癌ではない)のこと。
そして 本来受ける予定だった検査には4週間前からワタシも準備をしておかなくてはならなかった。
まず、 今 服用している 甲状腺の薬をストップすること。
ヨードの含まれた食品は摂らないこと、魚や海藻類のこと。
ワタシもそんなこと全く専門医から言われてないし~
病院側に検査に必要な物が揃っていたとしても、ワタシ側に準備ができてなかったので結局検査はできなかったでしょう。
なんだか病院を出る時に疲れましたよ~、心が。
どこまでもダメなんだドイツはって。
これをドイツのせいにしてはいけないんだろうけど、こんなこと日本で起こるかな?っていう低レベルのものだと思う。
帰りは夫とも話す気力が湧かず、一人外を眺めていましたが、なんだか無性に甘いものが食べたくなり、夫とアイス屋さんへ寄ることに。
帰りの道中だったので、(ワタシの)知らない街の知らないアイス屋さん
やけくそ気味だったのでこちら苺のなんちゃらを注文。 約10ユーロ(約1400円)
中には大きいアイスが3つ、たっぷりの生クリーム、そして今が旬の苺が。