新しい皮膚科へ | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

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歯の検診のため歯医者の行ったのに、ドクターに会った瞬間、
「その目の周りの皮膚どうしたの?」 と聞かれたワタシ。(11月末)
 
やっぱりね・・・ 
 
目の周りの皮膚の痒みのためついつい搔いてしまいさらに肌が悪化していた。
9月からますます酷くなり痒みと痛みで困っていた。
もう何年も行っている皮膚科へ行っても何も変わらないので行くのどうしようと迷っていた。いつも同じコルティゾン入りの薬のみ。 頭皮にも痒みがありいくつか赤みがあるが、髪の毛が多いため、その箇所を見つけるのが困難なので、最近では見てもくれなくなっていた。
 
 
しかし、相当ひどくなっていたのであろう(もう自分の感覚は狂っていてそこまで酷いとも思えなくなっていた)歯医者で驚かれたのをきっかけに、「どこかお勧めの、お勧めじゃなくてもいいから どこか皮膚科教えてもらえません?」と聞いたのは11月末のことだった。
 
歯医者と歯科衛生士さんから2軒教えてもらった。
 
2軒目は1週間後に予約が取れた。これまじ ワタシにとっては奇跡のようなこと。
 
隣町だったが、車で行って駐車する場所がなかったら困る(駐車場探しで予約時間に遅れたくないし)ので、電車で行くことにした。久しぶりの電車。 こんな時なので緊張した。
 
早めに着き、受付を済ませて待合室に入ろうとしたら、椅子はかなり間隔を空けて配置してあるので8脚ぐらいしかなかった。 新しい診療所なのかとても綺麗で明るい、受付の若い女性二人はまあまあの態度、愛想がいいとは言えないけど、旧皮膚科の
 
「私には腕が二本しかないのよっ!」
 
と叫び、パニックになり、きれる受け付けの女性よりはマシであった。
 
先生は女医さんだった。 いつも思うけど、ヨーロッパの人はアジア人の年齢がわからないと言い、たまにワタシにもとんでもない年齢を言ってくる人がいるが(別に若く見える自慢ではないけど)、ワタシにはヨーロッパの女性の年齢が本当にわからない!
今回の女医さんも30代と言えばそうも見えるし、40代と言われたらそうとも思えるし・・・
まあ20代や、50代でないのは確かだろう。(まあ どうでもええ話だけど。)
 
今まで皮膚科から処方された薬を全て持って行き見せた。
 
そして、今回女医さんは新しい薬を処方してくれた。
「1週間後に来てください。」と言われ驚くワタシ。
 
その後はクリスマス休みに入るので、目の周りの様子をその前に診ておきたいからと。
 
些細なことですが、
 
これが 医者よね?
 
 
だって、今までの皮膚科だったら、「はい。」って終わってたから。爆!
 
その後目の周りの状態はめざましく回復してきています。
(でも 一時的に回復することは今までにも何度もあったのでそれほど感激はなし、大事なのはこれからひと月この状態が持つかどうか)
 
頭皮も新しい薬を処方してくれたけど、こちらはまあまあで、いまだ痒みが残っている。
 
さて、次の予約も済ませ、再び電車で帰ろうとしたワタシ。
 
駅で待っていたら、5分遅れのアナウンスが。
 
その後 10分遅れのアナウンスが。
 
あ~、ドイツあるあるやけど、まだ5分や10分は遅れのうちに入らへんわ。と思っていたワタシ。
 
また 15分遅れます・・・とアナウンスが・・・。
 
最終的には20分遅れで電車が来た。
 
 
車だったら、この20分でワタシは絶対に
 
 
 
家に着いてたわ。爆!
 
 
 
おわり