考える時間が普段より多い今日この頃。(いや、今までと変わらないはずだが?)
随分前になりますが、知り合いの家でお漬物をちょうだいしました。
なんと自家製だと。美味しいじゃないの!
最近はぬか床セットとやらが売っていてそれを日本から持って帰ってきてそれに漬けたとか。
それを使うととっても簡単に作れると教えてもらいました。
なるほどぉ~、では次の里帰りでそのぬか床セットを買って帰ろうと買い物リストに書き込んでおきました。
が!この分だと夏は日本に帰れそうにない。
なんとなくネットサーフィンしていたらドイツ在住の方が結構自宅でぬか床を作られているのを発見しました。(←ありがとうございます。)
ぬか床の素になる米糠(Reiskleie)も売っているようですが、我が家田舎地方では手に入らない。
他にもビールとパンでぬか床を作っていらっしゃるブロガーさんもいらしゃった。
が、ワタシはこのWeizenkleie(麦糠)を使ってぬか床を作られた方のを参考に、後は日本のサイトを検索しまくって、とにかく色々な方のよさそうなところを引用して作ってみることにしました。
が、このWeizenkleie、小麦粉と同様なかなか手に入らなくなっているのかスーパーを数軒廻りましたが見つからなかったのです。(先週のこと)
ある店で聞いたら、ベビーフードやミルクなど赤ちゃん用品のとろこにあると教えられびっくり。
これ赤ちゃんが食べる物? まあ結局は見つからなかったけどね。
また 唐辛子も店によっては「なに?それ?」と言われたり、知り合い何人かにWhatsAppで聞くも、誰からも返事がなかったり。(知らない模様)ドイツで手に入らないのかなぁ~と思ったり。 でもトルコのスーパーやオリエンタルのスーパーへ行けばあるだろうと思っていたけど、我が田舎にはそんなお店がないのでぬか床作りは今のコロナが終息してからだろうなぁ~とおきらめていました。
Weizenkleieと同量の熱湯に100グラムの塩、昆布、干し椎茸をいれて冷ました。
乾燥したままの昆布や干し椎茸を入れるより、湯に入れて出汁を取る感じにした方がWeizenkleieにより美味しい味が伝わるのではないだろうかと思って。
最初の1袋Weizenkleieを容器に入れて冷ましたお湯、湯の中に入っていた昆布と干し椎茸も入れて、ヨーグルト大匙2杯も入れてよくかき混ぜた。が、すでに結構な量になっている。
Weizenkleieと熱湯を同量と書いたが、最初は250グラムx3袋使うつもりだったので、お湯は約1リットル用意した。
って、全然同量でもなんでもないやん!爆!
なんとか2袋目のWeizenkleieを入れ、お湯を足してさらによくかき混ぜた。この辺りのことはこちらを参考にした。→★
3袋目のWeizenkleieは到底入りそうになかったので断念。
しかし、冷ましておいた湯はその後いい感じの柔らかさになるまで使ったのでやっぱり多めに湯を用意しておくはいいかも。
捨て野菜を入れて
空気を抜くように上から素手で押して完了。
毎日庭には出てたけど、クロックスを履いてたから靴を探すことをしなかった。
今回初めて 捨て野菜 と言う言葉を知った。
娘から「それはその後食べれるのか?」と聞かれたが、
ワタシも初めてのためわからない。
なんと 色々なサイトでぬか床の作り方を見たが、捨て野菜の行方は書かれていない。
ただ、4日置きに捨て野菜を取り出し、また新たに捨て野菜を入れる。それを3回から4回ほど繰り返すと書かれているので、きっと取り出して捨てることになるのだろうと推測する。
また この捨て野菜 どのぐらいの大きさで、どの部分か、またどんな野菜がいいのか・・・・ということも疑問になり、その都度検索した。
まさかこのワタシがぬか床にまで手を出すとは思ってもいなかった。
きっと 一番驚くのは日本の母ではないだろうか。
ところで夫の誕生日であった17日に少し庭仕事をしようと思ってワタシのこれまた使い古した運動靴を探したら、
ないやん。(遅っ!)
手袋や夫の靴と一緒に盗まれたみたい。爆!
よって今日まで気づかず。あらら・・。
今日は運動も兼ねてドラッグストアへ行きました。
ここ数週間ずっとなかった(と思っていた)消毒関係があら!
それと こちらはキッチンペーパーやトイレットペーパーの棚。
まだまだ少ないけど、ここがぜ~んぶ空っぽだった時に比べたら、