夫が新聞記事から見つけてきた催しに行ってきた。
ワイン醸造所はワインの販売も兼ねており、この日は食べ物の販売もしており、奥の方ではちょっとしたクリスマスマーケットのようにスタンドも出ている。(まあ、好みでしょうが、あまり欲しくなるような物は売ってないのよね。どこでも。)
写真を撮っていいか聞いたら、「ええよ~。」と気楽に返事をもらった。
ここのケーキが抜群に美味しかった。
こういったプライベートでやっているような催しで売っているケーキは手作りが大半であり、味もよい。そしてお値段も大抵安いのであるが、ここのは一つ2,50ユーロ(320円)。
これは意外にもいいお値段なのでびっくりした。
カウンター一杯に赤ワインから白ワインが並ぶ。
グラスはカウンターの中央に置いてあり、勝手に試飲していい。
ただし、ワタシの好きなスパークリングワインはその都度従業員さんにお願いして出してもらわないと飲めない。人でごった返していて従業員さんが数人しかおらず、誰にお願いしていいのかわからず、しょうしょう手間取った。
もうクリスマスデコレーションでいっぱい。
クリスマスは日が暮れるのが早い冬にはワクワクする一大イベントであるが、普段にはないパーティーのお誘いや食事の招待など、子供たちの学校行事(コンサートなどなど)、そしてクリスマスの準備(家の飾りつけなど)、また食事のメニューなどを考えるとさすがに20年ほど同じことを繰り返してきて少々飽きがきたのが正直なところ。飽きというより、疲れたと言ったところかしら。
と言いながらも、今年もクリスマスマーケットへは行く計画を立てている。