友人達が帰った後 すぐには片づけられませんでした。
ヘトヘトで。爆!
もう何年もなんとか上手く逃れていた 誕生日朝食会 今年はそろそろ開催しないと友人失くすような気がしたので、日本行き直前の忙しい時にしましたよ。
毎年参加させてもらうばかりだったので、そろそろね。来た友人たちも喜んでくれてよかったです。
前日に買い物に行き、パンパンになった冷蔵庫を見た夫が、
「日本にお土産に持って行く分?」と聞いてきたほど。笑
日本行く前は大抵空っぽに近い我が家の冷蔵庫ですからねぇ~、夫 びびってましたよ。
でもね、せっかく来ていただくのに、パン1個、サラミ4枚、チーズ1個(例えばね) な~んて寂しい朝食にはできませんからね。
以前 夫の伯母が何度も彼女が参加したお友達の朝食会の貧しかったこと、要するに食べるものがかつかつしか用意されておらず、ほとんどなかった話を未だに覚えていて、忘れることができません。
招待された人が満足(どこまでってのもあるが)してもらえるようにた~っぷりと用意するようになりました。

かなり余るだろうなぁ~、まあ 余ったら冷凍すればいいか。と思っていたのですが、うちの子供たちも帰宅してきて、食べてくれたので完食。 すごい! 1日でパンが12個消費されるなんて。
まあ手のひらサイズですがね。(それでも大きい?)
ここ何年もこんな朝食会を開かなかったのは自分に自信がなかったから。
楽しんでもらえるだろうか?
何を用意したらいいんだろうか?
食べ物が足りるだろうか?
会話が弾むだろうか(これは無理だけどさぁ~ 爆!)
などなど考えていたら、あっという間にタイミングを逸していたのです。
でも ふと 思ったんですよね。
そんなになにもかも出来なくてもいいんじゃないだろうか?
自分に置き換えて考えてみたら、
ワタシは呼ばれるのが好き、そして、席につけばもう食べるものが食卓にある、コーヒーは出してもらえるし、充分足りているか?と気遣いしてもらえるし。
要するに、友人達もワタシの家で何か特別なことを期待しているんじゃなくて、自分が座れば何か食べ物って、あーでもない、こーでもない、と話せるだけでいいんじゃないだろうか?と。
そう考えるようになったらすごく気が楽になって、勿論 みんなが帰った後は疲れましたけど、本当にやってよかったと思いました。