ベタですが、本日 ワタクシの誕生日でございます
(って、別にワタシだけのじゃなく、何百、何千万人という方が誕生日のはずですが。 ちなみに英国王室のウイリアム王子も今日です。 別に要らない情報?爆!)
備忘録として書かせていただきます。
まず誕生日前日に久しぶりに リハビリで知り合ったちょっと年上のお姉さまとお茶をしました。
リハビリは15~6名でするのですが、ほぼ個人でするのでそんなに周囲の人と会話を交わすこともなく、このお姉さまもその場では無口(ワタシもよ)だったのです。 でもなんとなく気の合う感じがしてまして、いつの日か話すようになりました。
共通点も多くて、びっくり。
しかし、お姉さまのリハビリ期間も終了し、お互いにメッセージを送りあって合う日程を決めないとなかなか会うことができませんでした。
日本へ発つ前に会っておきたいと思い、電話をして急遽昨日会うことにしました。
もちろん なぜ急ぎで会っておきたいのか事情を説明しました。
まずは、急な予定の変更が多かったためここ数週間互いに会うことができなかったこちらの事情を話し、また誕生日が翌日であること、そしてそのために(別にそんなことはないのであるが)ちょっと用意やら買い物やらでバタバタすること。そして日本へ発つのでしばらく会えないこと。
彼女はワタシの電話を喜んでくれ、ワタシは1時間でもいいので話せたらいいわねと言い、会うことにしました。
暑い日だったので温かい飲み物は飲みたくなく、互いにアイスコーヒーを注文。
ドイツのアイスコーヒーは、
少し生温いコーヒーに1スクープ バニラアイス、そして思いっきり生クリームが乗ってるものです。
これに氷が入っていて冷たかったり、生クリームがもう少し少なめだったらいいんだけど。
普通なら誕生日の主役さんがご馳走するんですが、彼女は、
「誕生日前にお祝いの言葉を言うことは縁起が悪いと言われているから言わないけど、プレゼントはさせて。」と小さな本とアイスコーヒーをご馳走してくれました。
誕生日にはその主役がホステスをしなくてはならないドイツのシステムに疲れて切っているワタシにはこの申し出がとても嬉しかったです。
さて、誕生日前日もう一つ面白いことが起こりました。
ジョギングメンバーの一人から誕生日祝いのメッセージが送られてきました。
「ありがとう!」とお礼は書いたのですが、今後のために、
「実はワタシの本当の誕生日は明日なのよ!」と送り返したのです。
すると彼女から、
「それは笑えるわ!実は先月の私の誕生日の前日にきんぎょっぴもメッセージくれたのよ!」と。
え?
控えめな彼女はその場では訂正もせず、ワタシに「ありがとう。」との返事をくれただけ。
どっちが日本人かわからないこの謙虚さ。顔から火が出るほど恥ずかしかったです。
でもこれで来年からお互いに絶対忘れる(間違う)ことはないでしょう。
長くなったので、また。