国際的? | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

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来てくださってありがとうございます。
ドイツ生活のこと、身の回りのことさらっと書いております。

夫の仕事関係で いろんな国からの人の出入りがあります。


一番多いのが、アメリカです。


そいでもって一番よく来たのが


リー・ヤング (別に本名書かなくてもLさんでもよかったかなぁー?)


彼 バリバリのアメリカ愛国主義者のアメリカ人です。


彼と話をすると 

全てアメリカが正しくて、

アメリカが一番だという正論を彼なりに言ってくるので

おもしろくてしょうがありません。


でも なんとなく憎めないのは彼の性格がいいからかな?

奥さん・子供思いの 信仰が一番の 

多分典型的なアメリカンファミリーだと思います。


彼と 我が夫と ワタシとで話をすると、

皆バラバラの国民性なので、


それぞれの思いが違い、


これまたおもしろくてしょうがありません。



これとは別に同じアメリカ人でも 中国から国籍を変えた


チェンリーは違います。


元々 夫が 

「チェンリーは頭が非常によく 素晴らしい人間でもある」


と褒めているし、


実際会っても 偉そうにしてるところがまったくなく、

いつも謙虚でいて、いろんなことを知っている。


そんな彼が久しぶりにドイツへ出張とのこと。



「忙しいから約束できないけど、会いたい?」と夫が聞いてくれたので、


即答で


「会いたい!」 と答えました。


先週 忙しいところをわざわざ時間を作ってくれて、みんなで食事に行きました。


もちろん子供連れです。 


学校のあった日だったので、子供達もワタシも最後はヘロヘロに疲れ果ててしまいましたが、 やっぱり久しぶりに会えて嬉しかったです。


やっぱり 最後に夫が


「いや~ チェンリーは 本当にコスモポリタンだねぇ~」 と感心してました。


「君 コスモポリタンの意味知ってる?」 とワタシに聞いてきます。


「し 知ってるわよ、 日本ではコスモポリタンって雑誌もあったんだから!」


って全然関係ない回答してるワタシです。



最近は子供達も大きくなってきたので、


どこの どんな人に会うのかという話を事前に説明してやらなければ


納得して ついて来てくれなくなりました。




今朝 夫から 電話が


「明日の夕食会 家族もだって 夜7時ね!」


と、簡単に電話が切られましたが、 


学校もあるし、そんなーとブツブツ言ってると娘が、


「今度は誰? アメリカ人?」



「ううん、  ポルトガル人」



自分で答えながら


「えらい 国際的な一家に見えるねぇ~


先週はアメリカ人と夕食して 明日はポルトガル人の人やてー」 


と 娘に言ってるワタシ。


子供はこんな環境でどんな風に育っていくのかなぁ~?


でもヨーロッパではありがちかな?