我が家ではこの時期 私はてんてこ舞いになる。
まずは息子の誕生日 6歳になった。
そして私たちからのプレゼントがこれ
そう、早いものでこの夏には小学校へ入る。
今年に入ってすぐに子供にランドセルは何がいい?って聞いたら
”○▲○■○×のランドセル!”と訳の分からない言葉が出てきた。
そう、それがこの”Die Wilden Kerle”なんです。
初めて聞くその名前。急いで知り合いに聞くとそんな物語があるとのこと、でも彼女も良く知らないみたい・・・・。
でも子供達なみ~んな知ってる。困ったどうすれば・・・・
そう、簡単 ネットを探ればいい。ホッとしたのもつかの間、で、本当にこれでいいのか? ネットで買い物は時々するけど、これから4年間は使う代物、丈夫であって欲しいし、お手ごろ価格でもあって欲しい。それをネットで簡単に買ってしまっていいのだろうか?????不安は募る。
しかし、面倒なので、即決で買ってしまった。
なんや 悩んでないやんか
とつっこまれそう。
でもこれを誕生日まで隠しておくのが大変で、大変で
とにかく、超ボロイ箱にしまっておいて、到底彼が興味を持たなさそうな場所へ・・・。
はい、約数ヶ月間無事見つかることもなく、そして大喜びで受け取ってくれました。
ちょっとケーキを焼いてみたので、写真をぱちり。
ちょっと・・・・ただのマフィンやん そうです。簡単なマフィンです。
でも幼稚園児が無事食べつくせるケーキの王道はやはり マフィン なのです。
え~と、幼稚園でお誕生会をしてもらいました。このマフィンのほかにもう一つ焼いたのですが、人気はこのマフィンでした。
そして おうちでささやかな誕生パーティー兼お茶のために
イチゴチーズタルトを焼いておきました。 結構これが評判よくて 嬉しかったです。
さてさて、ちょっと元気ない私ですが、風邪を引きました。
復活祭からいい気になって自転車で走りまくり、その時に風に当たりすぎたのか、薄着をしすぎたのか
しかし、誕生日はこれ一つではない
そう翌日は夫の誕生日である。 こちらもそれなりに手が掛かってしょうがない
毎年のことであるが、会社へケーキを持っていく。
まあ、ろくに誕生日プレゼントをあげたことがないから(何も欲しくないと 相手は言うのである)、ケーキぐらいと思うが、いつも ”3個焼いて” という。
3個だけならいい。 3個だけなら・・・・。
しかし、その前日に息子の誕生日が毎年あるのよ 当たり前だけど。
ってことは毎年この二日間は私は地獄のように大変になる。
当然息子のケーキには力が入る
彼のリクエストにもぜひ答えたい。
そして、家に花も飾ってやりたい・・・・・
”私の時 花
買ってくれた????”と娘から質問が・・・
”冬は花が高いのよーーーーーー” と 私。
娘は娘でリクエストが多いからそれに応えるには大変な準備がいる。だから花なんか買うことをすっかり忘れてしまう私・・・というかその頃はクリスマスの飾り付けで花があってもかすんでしまうわよ!と答えている私です。
と、いろいろ書きましたが、夫が毎年リクエストするケーキの一つがこれです。
わっかりづらい写真やな~
一つ切って写真撮りたかったけど、”持って行くからダメ!”と言って許可してくれない夫。
これはGewittertorteと申しまして、夫の実家がある(あった)町の私たちお気に入りのCafeで出してるケーキなんです。
そこのケーキは全て手作りで、ちょっと普通のケーキ屋さんではお目にかからないようなケーキを出してくれる。 初めてこのケーキに出会った時は思わず一目ぼれ
実家へ行くたびにこのCafeへ足を運び、毎度それとなく”これ何入ってるの???”と聞いた私。
ネットで調べてみるとなんと似たようなレシピを見つけてからは、料理の達人でもない私が少しだけ工夫して、なんとか作れるようになった。
ある日なんかパン屋の奥さん(私の友達ね)にまでお茶誘ってこのケーキを出した時は他の友達に”あんた 勇気あるわね~”と言われてしまった。
また、このパン屋 地元のなんだけど、いついっても超満員のお店。
近くのチェーン店がつぶれる勢い。
別に何もなかったんだけど、彼女もおいしいと一応言ってくれた。(まあ、彼女の旦那さんが作るケーキの方が数十倍おいしいけどね)
と、話は戻って、夫は残り2個の季節のイチゴのケーキとさくらんぼ入りのケーキを持っていきました。 イチゴのケーキが一番に売れたそうです。はい、一安心
ようやく、ここの”読者になる”や”ペタ”がわかってきた。
まだ、自分の記事を書くボタンが見つからずに焦ってましたが、それも見つかりました。まだまだ初心者です。暖かく(これじゃあ本当に暑いよ!って)見守ってください。