本当にあった、恐い話なのか
本当にあった、不思議な話なのか
読む人にもよるのかな??
体験した本人としては、
怖さより不思議が勝っていた当時。
今でも、アレはなんだったんだろう?と。
さて、
今からかなり前のお話し。
高校生の頃まで遡り。
夏休みにアメリカへ
ホームステイに行っていました。
期間は一ヶ月。
いろいろな事件もありつつ
友達もでき、楽しく過ごしたわけであります。
ホームステイ期間終了後、
ワタシの参加したプログラムでは
一緒に参加した仲間と
最後のショートトリップが設定されていました。
日本に帰国する前に
ホームステイ先の州から違う州へ行き
2泊3日の純粋な旅行。
ワタシの場合、その行き先はLA。
そう、ロサンゼルスです。
ビバリーヒルズやチャイニーズシアター
そして、ディズニーランド。
高校生にはもう楽しすぎる。
今でもいい想い出です。
や、表題。
その初日の出来事。
私たちの宿はUCLAのドミトリーでありました。
学生宿舎ですね。
夏休みの間、開いている部屋を開放していたのでしょう。
夕食は学内のテラスだったのか、
別の場所だったのか、正直覚えていませんが
とりあえず、屋外のテラス席ではありました。
友達と総勢6名での食事。
セルフで各々がお盆にプレートで取ってきて
席について食べる。
なので、みんなが集まるのを待っていました。
喋りながら、最後の一人を待っていたときのことです。
なかなか揃わない。
何でこんな時間かかってるんだろう?
そう思って周りを見渡し、
口を開いたのは、ワタシ。
「ねぇ、誰待ってんだっけ?」
みながお互いの顔を見渡しながら
口々に言うのは
「もう一人待ってるよね?」
「一人足りないよね?」
「あと一人と思ってたんだけど?」
そう、全員が「もう一人」を待っている。
もちろん、ワタシも含め。
でも、気付いたときに誰と思わず
数を数えたのですよ。
いち、に、さん、し、ご・・・・
そして、ワタシ。。
全員、いるよね?
でも、足りないよね?
足りない感覚が抜けない。
釈然としない。
でも待ってる。
でも足りない。
でもみんないる。
で、戻りまして
「誰待ってんだっけ?」
『11人いる!』
逆バージョン。
全員の「あと一人」
・・・・・・。
「やだちょっと。」
「なにこれ。」
「も一人待ってたよね?」
全員、なにかしら言った後
「・・・食べようか。」
何事もなかったように、
食事をして、
何事もなかったように
部屋に戻り、
何事もなかったように
その話題はその後出ませんでした。
もしかすると、
あの時の皆はもう忘れているかもしれません。
けれど、
ワタシは今も時々思い出すのです。
ワタシたちが待っていたのは
一体何者だったのだろうと。。。。。
今でも誰かを待たせているのだろうかと。。。。。