金魚堂インタビュー Vol.01 小笠原まさや | 小笠原まさやオフィシャルブログ「ヒーリングと占い・金魚堂」Powered by Ameba

金魚堂インタビュー Vol.01 小笠原まさや

ヒーリングと占い金魚堂 おかげさまで今年で10周年を迎えます。

金魚堂所属、提携の先生たちにとって

“金魚堂”とは、

“鑑定”とは。

そしてプロの鑑定師になるまでのヒストリー、

ご相談者さま、そしてこれから鑑定師を志す方へのメッセージ。

うかがってきました。

 

  金魚堂インタビュー Vol.01 小笠原まさや

第一回目は金魚堂を創った男、まさや先生です。

 業(ごう)の肯定

 


ーまさや先生にとっての鑑定、 占いとは?何ですか。の答え。

 業の肯定とは?

「僕に占いを教えてくれたのは叔母なんですが、叔母さんが占いは業の肯定、

 といっていたのでカッコイイなと思っていただいたんですが、

 どうも後で知ったんですが談志さんの受け売りのようですねw」

 

ーまさかの立川談志wまさや先生が占い師になったきっかけは

 やはり叔母さんですか?

「そうですね。19歳の頃フラフラしてるなら占い覚えなさいと言われて。

 最初は断ったんですよ。占いに来る人って辛気臭そうじゃないですか(失礼)」

 

ーではどうして占い師に?

「モテると聞きまして。ぶっちゃけモテませんしたね。」

 

ーその後は占い師をずっと続けられたんですか?

「いえ。占い一本ではなく占い師の傍ら色々な仕事を転々としました。

 水商売、営業マン。占いだけで生活は苦しかったので。

 25歳で大阪の芸人養成所に通って芸人になりました。

 たくさんの方にお世話になって、自分の弱さから警察のご厄介になりました。」

 

ーそれはいつ頃ですか。

「2009年ですね。その後仕事を探して色々と面接を受けましたが、

 採用していただけるところは当時はありませんでした。」

 

ー風当たりが強かったと。

「いや当然ですよw 僕も雇う側だったら気にしますもん。自業自得。」

 

ーまさや先生と金魚堂の関係はどのような?

「貯金も底をつきかけたとき“占い”しかなかったんですね。選択肢が。

 上石神井※練馬区に3万円のアパートの一階を改装して占い小屋を開きました。」

 


ーそれがヒーリングと占い金魚堂ですか。

「そうです。当時は占い処 金魚堂でしたね。所属は僕一人。

 友達や先輩、地元の人たちがよくしてくれて繁盛したんですけど利益があがらない。」

 

ー繁盛したのになぜ?

「売り上げポケットにいれて毎晩飲んでましたから。公私の区別ができてない。」

 

ーダメですね。

「超ダメwどこかで芸人への未練。そして“自分はもう終わった人間だ。”と

 不貞腐れていたんだと思います。」

 

ー金魚堂は現在所属提携合わせて40名弱ですが、

 どのポイントで組織へと変容したんですか。

「現在の金魚堂代表 高橋と月読※の加入がターニングポイントですね。

 ヒーラーとして実績のあった高橋に金魚堂を助けてほしいとお願いしました。

 高橋に経営をまかせて僕は鑑定、そしてここ数年は後進の育成と役割分担が

 できるようになったこと。あとお給料制になったことが大きいw」

 ※高橋ハナ、月読カンナ

 

 同志の集まり


ーあなたにとって金魚堂とは?

「同志の集まり、かな?自分一人のためならここまで頑張れなかった。

 仲間がいるから踏ん張りが効いた。

 たまにね、ご相談者さまから“金魚堂の先生は安心してはいれるよ!”って言って

 いただくと何よりも嬉しい。」

 

ーこれから鑑定師を目指す方に一言。

 「占い師、ヒーラー、鑑定師という職業ですが資格があるわけではありません。

 技術は経験を積むことで得られます。

 形式上“先生”なんて呼ばれることもあるでしょう。

 忘れないでほしいのは鑑定師はエラくなんてありません。そして誰かの幸せや

 想いを否定する権利はありません。調子こかないで下さい。

 調子こいて誰かを傷つけたら枕元に立つからな!マジで。

 家族や友達に言えない想いを私たちに話してくれる理由を考え慮って、

 ご相談者さまにとって思いやりある優しい人であって下さい。頼むよ!」

 

ー熱弁ですね、ご相談者さまにメッセージをお願いいたします。

「いつも金魚堂&僕をごひいきいただきありがとうございます。

 小笠原に相談してよかった!という鑑定目指してもっと頑張ります。

 最近バタついて鑑定する機会が少ないんですが見捨てないでね!(ハート)」

 

ー次のインテビューを受ける先生をご指名いただけるんですがどなたを?

「THEボス。我らが社長 高橋ハナ先生でお願いします。」

 

ー今日はありがとうございました。

「どうもでした!」

 

いかがでしたか?金魚堂インタビュー。

次回は高橋ハナ先生です。お楽しみに!