占いとスピリチュアル

こんばんは、ハナ＠小笠原まさやの占い処・金魚堂です。

時々"占いよりもスピリチュアルの方が上"っていう方に遭遇するんですが、
クライアントさんよりむしろやってる側の人間に多いような気がします。

私としては、その方が幸せになるんならアプローチは占いでもヒーリングや
リーディングでも何でもいいと思うんですが．．．

スピリチュアルの基本的な考え方に"すべてはひとつ"というのがあります。
これについては私も実際に経験していて、小学校6年生の頃にいきなり
意識が広がって、"この世界はみんな自分でできてる"ってわかりました。
同時に"世界には真っ白も真っ黒もない、グレーの濃淡なんだ"ってことも。

スピリチュアルも占いも、未来のことはあくまでも"こうなる可能性が高い"
というだけで、決して決まっているわけではありません。自分自身の思いが
0.01秒先、0.1秒先の、それが繋がって10年先の未来を創るのは同じです。

スピリチュアルの方が、もしくは占いの方がすごいって言いきってしまうのは
宗教戦争のメンタリティに似てるような気がします。"全てはひとつ"のはずが、
"私だけがエルサレムにいる価値がある！"って言ってるんですよね。

占い師だけじゃなく、マッサージなどのボディワークをしている方にしても
看護師さんや水商売の方にしても、対人間のお仕事をされている方たちは
みんなサイキックな能力を使っているんじゃないかと思います。

スピリチュアリストや占い師の側が"自分は特別だ"と思い込んでしまうのは
本末転倒だと思うので、常に普通であることを心がけたいと思います(＾ω＾)


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