風呂椅子の修繕してます。

静かな木曜日です。

意外に思われるかも知れませんが、三つ枝商店では木工の相談ごと(修繕など)にもなるべくお応えするようにしています。

レベルは素人DIYなので、こちらから積極的にやりますとは言ってないのですが、わざわざご相談いただいたならなるべくお応えしたいのが人情です笑

今日はダボが届いたので早速取り掛かりました。

ダボとは木の粉を固めたネジです。穴にボンドを塗ってから差し込み、固定しておけばボンドの水分を吸って膨張して固まって固定されます。

これは2年ほど前にうちで購入いただいた木曽ヒノキの風呂椅子です。全体がかなりカビてます。ボンドは風呂で使うので耐水性のタイトボンドを使用。

ダボを差し込んで固定具できっちり締めるとボンドがはみ出しますが、接着する時にはこのようにはみ出ることが大切です。はみ出たボンドは拭き取ります。

これで明日まで固定して様子を見ます。

使用前の風呂椅子と比べると、ヒノキはやはりかなりカビるのだなあと思い知ります。うちで実験的に4年使ってますが、カビてはいますが杉スノコの上に置いているせいか、カビ具合は随分とましです。

やはり風呂椅子は杉の方が良いと思います。(最後の画像)

#風呂椅子

#杉の薬効

#カビにくい風呂椅子

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