続きです



私自身は宗教にこだわっていないのですが

田舎で育っていますので

子どもの頃、法事などは日常でした
(毎日朝夕、お仏壇にご飯とお水をお供えして、お参りして)

法事の時は、たまにしか会えない親戚と会えたりして楽しみでもありました(法事が楽しいとか表現がおかしいかもしれません🙇‍♀️子どもの頃の感覚なので。。。)


父は、私が幼稚園に入園する時に

祖父母が暮らしていた本家に引越しました

祖父母は、長男夫婦(父の兄)が新しく家を建てたので、そちらに引越し同居しました



お寺へのお布施などの事ですが

結構な金額がかかっていたようです

私の感覚からすると、金銭的に余裕がある家しか無理じゃないか?と思います


私の田舎には、お寺の出張所があり

そこを建て替える時は檀家負担が相当あったようです



おば(父の兄嫁)は檀家の婦人会の役員をしていましたので、私から見ると大変そうだなぁと思っていました(大晦日には、炊き出しがあったり…)

父の兄夫婦には、子どもがいませんので

後々、先祖代々のお墓はどうするのか?

それは今のところ、分かりません




なぜ、父がお墓をたてると言い出したのか…

それは、もう1人の兄(次男だったのですが、女の子しかいない親戚の家の養子になっている)が、お墓参りに行くのが大変になって来て、自宅の庭にお墓をたてると言い出したから(田舎なのでたてられたのかな?普通は庭にお墓はたてられないと思います)



散骨については妹のブログより👇

散骨をするにはいくつかルールがあり、市役所に問い合わせたりもしました

うちの場合は調べると特に書類などの手続きはいらないようで、市役所の方には「節度を持って対応してください」と言われました

散骨するには、まず粉骨しなければならなく粉骨を業者に頼み、散骨という流れでした

粉骨をしてもらった業者には、保存状態が良かったらしく「最近亡くなられたんですか?」と聞かれたみたいです

保存状態が悪いと骨壺自体に水が入っていたりするようで、そうなると骨を乾燥させてから粉骨しなければならないようです

業者に粉骨を頼み、2~3日後には粉骨した骨が少し入った小さな瓶と厚手の和紙?のような袋に入って返ってきました




粉骨をお願いしたのは、葬儀屋さんで

2019年当時、21600円(税率8%)で

受けてくださったようです