園芸療法便り
帝王貝細工
ドライフラワーになる
昨年の9月中旬より種をまいて大事に育てて冬を越した帝王貝細工。
春には綺麗な色々な色の帝王貝細工の花を咲かせました。
今年の春に花が咲いた時には大変うれしかったです✨
ドライフラワー
こうして育った帝王貝細工は切り花にして楽しんだりそれを風通しの良い日影の窓際の部屋に吊るしてドライフラワーにしました✨
もの作りの作業価値
この素材をいかして園芸療法に使いたいと思っています。
今考えてるのは、ドライフラワーの帝王貝細工のリース作りも良いですよね。
今度、100円均一のお店でその為の材料を買ってきます。
実際に作ってみたら楽しそうです♬
園芸療法って身近な材料を使いなるべく安くそれでいてあまり安っぽく感じない様に作品を作るのも園芸療法コーディネーターのスキルの一っになって来るんですね。
安全で気軽に物作りの工程を楽しんでいただく笑顔が溢れるそこに含まれる作業価値はいくつもの大切な意味合いが含まれています。
例えば、彼らが自分で材料を選択する喜び、自己肯定感、運動能力や頭の柔軟性などなどの意味合いもあり色々な効果が期待できます。
キングソロモン
今日は園芸療法的観点から見たお話しでした。
私の住む精神・知的障がい者施設のグループホームでは、去年、球根を買って植えたお庭の鉢植えにキングソロモンの百合が誇らしげに咲いています。
私は百合の中でもこのキングソロモンの花が大好きです。
お庭に咲く百合の花 一っでも気分が変わってきます。
園芸療法の作業一っ取ってもその可能性はまだまだ無限にあります。
それを広く多くの人に知っていただくのはこれからの園芸療法士や園芸療法コーディネーターの役目ではないかなと思います。
このブログを見ている方々、せっかくの出会いです。
園芸療法がどんなものか沢山こちらを覗きに来て知ってほしいと思ってます。
またこちらのブログに、気軽に遊びに来て下さいね。
お待ちしてます♥