プロクイーンの決勝に乗りました。
思えば二次予選を勝ち上がり、ベスト16決まった時は、準々決勝が1週間後のA卓だったので、あっという間にその日を迎え、がむしゃらに攻め倒して運良く勝ち上がったという感じでした。
前日にディナーショーがありそのリハーサルなども連日続いていたので、疲労困憊で迎えた月曜日のことでした。
正直準々決勝に向けての準備は足りていなかった。
逆に準決勝はB卓、1番時間をもらえたので自分なりに勉強し、セットを組んでもらい、トーナメントの勝ち方を考えていました。
やっぱり勝ちたかったから。
仕事の合間を見てフリーで5半荘を8セット打ちました。戦績をつけながら、目標をとりあえず+50においていたけど、とりあえず戦績は悪くなかった。
あとはひたすらセットでBルール2回戦を繰り返し、条件戦の練習。
仕事で空き時間が変則なわたしに付き合ってくれるメンツの皆様、本当にありがたかった。
準決勝当日、勝ちたいという気持ちはひとまず置いといて、最初の3回戦は普通に打ちました。大きな失点をせずに、最後まで可能性を残して最終戦を迎えることが目標だった。
致命傷となる放銃を避けること。
これはあがれると思える手組みを目指すこと。
リードされたら、相手がおりたくなるような仕掛けや河を見せること。
そしたらいつの間にか1回戦のオーラスには自分がリードしていました。
でも、準々決勝の時のような心臓に悪い闘いはしたくなかったので、2回戦は着の並びを見つつ、ラスじゃなければOKというスタンスにシフト。
結果トータル首位は変わらなかったので、3回戦目も無理攻めはせずに受けを重視、あがれると思った時だけいきました。
とにかく展開に恵まれた。
4回戦、宮内プロの怒涛の連荘は流石に痺れてしまったけど、かわせそうな手牌も来なかったので、とにかく早く終わってくれと願うばかりでした。
東場の大連荘のきっかけをつくるチーをさせてしまったのはわたしでした。あの8000オールも、0本番の時点でわたしがちゃんと絞りきらなかったことに起因しています。
この日の一番の反省点です。
5回戦は局回しに専念。オーラスは宮内プロが一局勝負かけてあがりを決めてくれたのがわたしも助かりました。
オーラス親の日向プロに5800決められたら長引いたかもしれない。
当たり前だけど、みんな強い。
安心して見てられたと言われるけど、わたしは1秒たりとも安心なんてできなかった。
当たり前か。
もう気負うことも、ビビることも、怖がることも不安に思うことも何もない。
次は決勝だ。
もう思い切りやろう。
かっこ悪くても、恥ずかしくても、がむしゃらでいい。
ここまで来れたことに、ただただ感謝して、自分のできることをやるだけ。
そういえば先日、最高位戦のきむねぇさまのゲストに遊びに行ってきた。
ストラップ欲しくてきむねぇに挑戦したけど2着しかとれなくて…2連勝したお客さんが1個くれた。ありがとうございました♡