ベビーマッサージやベビーダンスで撮影させていただいたみなさんや、山本先生のおやこ教室のみなさんにお申込みいただいて、募集開始からあっという間に満席になりました
参加していただいたみなさん、どうもありがとうございました
今回は普通のコンデジもなどなたでも参加できる内容でした
上手にピントを合わせるコツや、いつもと違う構図を意識する方法なんかをお伝えしました
あとは個別のご質問に答えましたが、簡単に質問の内容を書いておきますので、参加された方は復習のつもりで読んでくださいね
::シャッターボタン半押しで、ピントはそこで固定されるの?
:されますこれをフォーカスロックと言います
オートフォーカス(AF)のモードが、『AIサーボ』(キャノン)とか、『コンティニュアスモード』(ニコン)になっている場合は、ロックされずにシャッターボタンを半押ししてる間ずっとピントを追いかけ続けます。
:なんか、いつも撮った写真が暗いんだけど・・・
:写真が暗いと思ったら、露出補正をプラスにして、撮影してみてください
(+/-)←こんな絵のあるボタンが露出補正です
これは、普通のコンパクトカメラにもありますよ。
写真の明るさが合っているのといないのとでは、全然印象が違うのでぜひ合わせて撮影してみてくださいね
:暗いところで撮るにはどうしたらいいの?
:感度を上げてみてください。
大抵何もいじっていなければ、ISO感度はAUTOになっているので、ISO1600とか3200とかにして撮ってみてください。シャッタースピードが1/200以上になっていれば、動く赤ちゃんを撮ってもまぁだいたいブレずに撮れます
:近くの物にピントが合わないんだけど?
:レンズによって、ピントのくる最短距離(最短撮影距離)が決まっています。
『MACRO 0.5m/1.6ft』とか書いてるレンズの場合、0.5メートル(50センチ)がピントのくる一番近いところ、ということになります。
なので、小さい物を大きく撮ろうと30くらいの距離に寄って撮影しても、ピントが来ないんです。
:オススメのモードってある?
:ズバリ、絞り優先モードです
できたらカメラお任せモード・・・『スポーツモード』とか『お花モード』とか『お料理モード』とかは使わないで欲しいです
あれはカメラのことが分からない人のために、カメラメーカーが作っているものです。
お料理で例えて言うと、調味料は砂糖・塩・醤油・酒・みりんくらいあれば、大抵なんでも出来ますよね?
カメラお任せモードは、照り焼きのたれ、しょうが焼きのたれ、白だしみたいなもんです。
「何か甘いな」と思ったら、砂糖が多いってことが分かってる人はいらないモードです。
カメラお任せモードは、『もうちょっと明るく撮りたい』と思っても、露出補正など調整ができないようになっています。
なので、もし使うなら絞り優先(Av)かプログラム(P)をオススメします
さてさて、この写真教室ですが、お申込みがホント多くて
残念ながら今回ご参加いただけなかったみなさん、同じ内容を芦屋のせいざんさんでしようと思っていますので、ぜひそちらにご参加いただけたら・・・と思います
そして、来月のせいざんさん、まだテーマをおしらせしていないのですが、すでに満席になっています。
また初心者向けのカメラ講座は4月にする予定にしていますので、よろしくお願いします
3月のテーマはいつもと趣向を変えて、スクラップブッキングの先生をお招きする予定です。
こちらも詳細は後日おしらせします。どうぞ、お楽しみに