入院4日目、術後1日目。
足はポンプみたいなのがついてて、マッサージしてくれてた。
看護師さんが、寝てる私を手術着からパジャマにテキパキと着替えさせてくれて、気持ちよかったフットマッサージも外した。
昨日のブログに書いた通り、私のイラストを看護師さんが褒めてくれて、和気あいあいとしていた病室。
優しかったのはここまで。
まず、こんな状況で、大部屋が空いたので個室から移動
そんなこと聞いてなかったので、部屋は散らかりまくりだし、私は素早く動けないしで、看護師さんがバッサバッサと荷物をまとめてくれました…。
しかも傷が痛いのに、起き上がらなきゃだし、今からすぐ歩かなきゃだそうで。
まさに踏んだり蹴ったり。
でも痛み止めが効いてるなら大丈夫!と、自分を奮い立たせてみたけれど、
吐き気がすごい
え?なにこの気持ち悪さ。
悪阻の時でも吐いてないきんぎょが、今なら吐ける。むしろ吐きたい。そして泣きたい。
あまりの吐き気の辛さに、看護師さんに伝えたところ、
あ…この痛み止め、かなり強いので、吐き気が出る人もいるんですよね…。
きんぎょ、それに当選確実。
吐き気が酷くて、2回チャレンジしたけど、歩行訓練も出来ず。
(看護師さんと2人でお喋りしながら歩ける楽しい歩行訓練だったのに…)
寝ても覚めても吐きそう。
看護師さんに泣きついたところ、
痛み止めをやめて吐き気をおさえるか、
吐き気を抱えつつ痛みをおさえるか、
どっちがいいですか??
究極の2択!
どっちもおさえたいのは、贅沢なんだろうか…。
結局、吐き気が辛すぎて、痛み止めを諦める。
ガス(おなら)さえ出てれば、飲み薬で痛み止めが飲めるんですけどね…と、看護師さん。
もう出ましたと虚偽申請しそうになるのを、ぐっと堪えるきんぎょ。
兄(医者)に泣きつくと、副作用に吐き気がない痛み止めの点滴に変えてもらえ!とのこと。
その通りに主張してみると、適当にはぐらかされる
(なぜ??)
とりあえず、今晩は痛み止めを止めるので、どうしても辛くなったら、吐き気のない痛み止めの点滴をしましょうね♡
とのこと。
ねぇ。何で今すぐそれをしてくれないの??
結局、夜中は痛みに耐え続け、
水分補給の点滴のため、何度もトイレに行き、
ほとんど眠ることが出来なかったきんぎょでした…
薬袋の表に描く場所がなくなったため、裏に描き始めた落書き。
看護師さんが「キリン…ですか…?」と言い、
「シマウマです♡」と答えたら、
「勉強不足ですみません」と謝られた物件。
きんぎょ